知っておきたい3つのルール
- 入国から6か月たっておらず、日本の事務所に勤めてもいない人は、外為法上の「非居住者」として多くの銀行で普通口座を開けません。来日直後ならゆうちょ銀行がいちばん現実的で、公式の外国人向け案内に6か月の条件は書かれていません。
- 日本の事務所に勤めている人(パート・アルバイトを除く)は、入国6か月未満でもイオン銀行やみずほ銀行などで開設できます。社員証などの書類が要ります。
- 在留期間の残りが3か月を切っていると、ゆうちょ・みずほ・イオン・セブンのいずれも受け付けていません。先に更新を。
- 2026年6月14日以降に交付された新しい在留カード(特定在留カードを含む)は、みずほ銀行のネット開設とセブン銀行のATM・ネット開設で当面使えません。窓口で手続きします。
- 口座の売買・譲渡は犯罪です(3年以下の拘禁または500万円以下の罰金、併科もあり)。帰国する前に解約を。
- 口座は通帳なしで開く。メガバンク3行は新しい口座の紙の通帳が有料です(三菱UFJ・三井住友は年550円、みずほは1冊1,100円)。
まず結論:状況別・最初の1行
給与の受け取りも、家賃や携帯料金、クレジットカードの支払いも、日本ではほとんどが口座振替です。銀行口座は日本での生活でいちばん最初に必要になるものと考えてください。まずは自分の状況から、最初の1行を決めます。
- ゆうちょ銀行:外国人向けの公式案内に6か月の条件はなく、在留期間が3か月以上残っていれば申し込めます。
- 在留資格が「留学」「技能実習」の人は学生証か社員証を持参。無い場合は、ゆうちょ所定の在籍・在学証明書を学校や会社に書いてもらえます。
- ゆうちょ手続きアプリは中国語(簡体字)などにも対応しています。
- 日本の事務所に勤めていれば(パート・アルバイトは除く)、入国6か月未満でも開設できます。
- 会社が指定する給与振込口座があれば、まずそこを。あとで振り替える手間が省けます。
- イオン銀行や、ネット開設で社員証・雇用証明書の写しを出すみずほ銀行などが選択肢です。
- メガバンクもネット銀行も、用途に合わせて選べます。
- クレジットカードを作る予定があるなら、ふだん使う口座を引き落とし先に。
- みずほ銀行のネット開設と、セブン銀行のATM・ネット開設は当面この新しいカードを受け付けていません。
- 窓口で手続きし、パスポートや住民票も持っていくと安心です(みずほは追加で求める場合があると案内)。
- ゆうちょ銀行は「特定在留カード」(マイナンバーカードと一体化した新しいカード)も使えると明記しています。
入国6か月未満だと断られやすいのはなぜ?
理由は外国為替及び外国貿易法(外為法)にあります。外国籍の人は入国から6か月未満だと、原則として「非居住者」とされ、普通口座は申込を受け付けないか、取引に制限がかかります。例外は日本の事務所に勤めている人で、イオン銀行の案内ではパート・アルバイトを除く勤務者は6か月未満でも開設できるとしています。
非居住者の扱いは銀行ごとに違います。
- イオン銀行:入国6か月未満は申込不可(日本の事務所に勤める人を除く)。在留カードの「許可年月日」または「外国人住民となった年月日」で判断します。
- 三菱UFJ銀行:日本で勤めておらず入国6か月未満の人は非居住者の扱いで、一部の商品に申し込めないなど取引に制約があります。6か月たったら、通帳・届出印・在留カードと、勤務や入国後6か月経過が分かる書類を持っていけば、居住者の預金に切り替えられます。
- みずほ銀行(ネット開設):入国6か月未満なら、正社員は社員証か雇用証明書の写し、それ以外の人は更新前の在留カードの写しを提出します。
- セブン銀行:外為法上の居住者に限り、ネット開設では入国6か月未満の人に就労の確認書類を求めています。
- ゆうちょ銀行:外国人向けの公式案内にこの条件は書かれていません。来日直後の1行目として現実的なのはこのためです。
口座開設に必要なもの
三井住友銀行は、氏名や住所が本人確認書類と違うと口座を開設できないとしています。在留カードどおりの本名で申し込み、通称名を使いたい場合、みずほ銀行では住民票の提出が必要です。
7行の外国籍向け開設条件を比べる
| 銀行 | 外国籍の開設方法 | 入国6か月未満 | そのほかの注意 |
|---|---|---|---|
| ゆうちょ銀行 | 窓口 手続きアプリ(中国語対応) | 公式案内に 記載なし | 在留期間3か月以上 留学・技能実習は学生証等 通帳は後日郵送の場合あり |
| 三菱UFJ銀行 | 窓口のみ (外国籍はアプリ不可) | 非居住者の扱い (日本で勤務する人を除く) | 取引に一部制約 事前予約がおすすめ |
| 三井住友銀行 (Olive) | ネット 窓口 | 外為法の非居住者は 取引制限の場合あり | ネットは在留カードに 加えて1〜2点 |
| みずほ銀行 | 窓口 ネット | ネット:正社員は社員証等 他は更新前の在留カード写し | ネットは6/14以降交付の 在留カード・特定在留カード不可 窓口は印鑑が必要 |
| イオン銀行 | 店舗のみ (ネットは在留カード不可) | 申込不可 (日本の事務所勤務は可) | 在留期間3か月以上 海外送金は不可 |
| 楽天銀行 | ネット | 公式案内を確認 | 在留カード+フルネーム 記載の書類/帰国・ 国外転出時は解約 |
| セブン銀行 | ATM ネット | 居住者のみ ネットは就労確認書類 | 在留期間3か月以上 6/14以降交付の新カードは ATM・ネットとも当面不可 |
※ 2026年9月29日時点の各行公式サイトで確認(みずほ銀行は2026年7月24日時点の案内)。条件は変わることがあるので、申し込む前に公式サイトをご確認ください。開設できるかどうかは各行の審査によります。
ネット銀行は開ける?楽天・PayPay・住信SBI・ソニー
ネット銀行は窓口に行かずに済む一方、スマホで在留カードのICチップを読み取ったり撮影したりする手続きが中心で、説明やサポートは基本的に日本語です。外国籍の方の条件は次のとおりです。
| 銀行 | 外国籍の条件(公式の記載) | 注意点 |
|---|---|---|
| 楽天銀行 | 在留カード(必須)と、フルネームが 記載されたもう1点の書類 | 在留カードと同じ表記で申し込む 帰国・国外転出時は解約 |
| PayPay銀行 | 日本に住んでいれば申込可。 16歳以上はスマホで在留カードの ICチップを読み取り、顔写真を撮影 | 外為法上の居住者であること 案内・サポートは日本語のみ 帰国前に解約 |
| 住信SBIネット銀行 | 国籍が確認できる本人確認書類 (在留カードなど) | 米国籍の方は郵送で申込 |
| ソニー銀行 | 在留期間を更新したら 新しい在留カードを提示 | 提示がないと、在留カードの期限の 翌日から取引の一部または全部を制限 |
※ 2026年9月29日時点の各行公式サイトで確認。
英語で手続きを済ませたいなら:SMBC信託銀行プレスティアは、アプリとオンラインバンキングが英語に対応していて、キャッシュカードにVisaデビット(GLOBAL PASS)が付きます。条件は在留期間の残りが3か月以上で、入国から6か月以上たっているか、日本の事務所に勤めていること。口座維持手数料が月2,200円(税込)かかり、月間平均残高が円・外貨あわせて50万円以上などの条件を満たした月だけ無料になります。
申込書で迷いやすい項目
銀行は犯罪収益移転防止法にもとづいて、本人の情報に加えて職業や取引の目的を確認します。申込書で迷いやすいのは次の項目です。表記は銀行によって違うので、実際の書類の説明に従ってください。
| 項目 | 書き方のポイント |
|---|---|
| お名前・フリガナ | 在留カードどおりの本名で。フリガナは名前の読みをカタカナで |
| 国籍・地域 | 在留カードのとおりに |
| 在留資格・在留期間(満了日) | 在留カードのとおりに。残りが3か月を切っていると多くの銀行で受付不可 |
| ご職業 | 会社員・学生・自営業・主婦/主夫など |
| 勤務先・学校名 | 留学生は学校名を書く |
| お取引の目的 | 生活費の決済・給与の受取・貯蓄など、実際の目的を選ぶ |
| 米国納税義務の有無 | 米国籍やグリーンカードを持つ人は正直に申告(FATCAの確認) |
口座開設の流れ
- 自分がどこで開けるかを確かめる
入国日、在留期間の残り、日本の会社でフルタイム勤務かどうかを、上の表と照らし合わせます。 - 予約するか、申込書を用意する
三菱UFJ銀行は窓口の事前予約がおすすめです。ゆうちょ銀行は多言語対応のページで申込書を作っておくか、手続きアプリから申し込めます。 - 書類をそろえて手続きする
在留カード、学生証か社員証、パスポート、必要なら印鑑。ゆうちょ銀行では、日本語の説明が難しい場合に日本語が分かる人の同伴をお願いすることがあるとしています。 - 審査を待つ
外国籍の方の開設は確認に時間がかかり、ゆうちょ銀行では当日開設できず通帳を後日郵送することもあります。お断りされる場合もあります。 - 通帳やキャッシュカードが届いたら、アプリやネットバンキングを設定
給与の受け取りやカードの引き落としをこの口座にまとめます。
通帳なしの口座を選ぶ:紙の通帳は有料
メガバンク3行はいずれも、新しく開いた口座で紙の通帳を使うと手数料がかかります。アプリやネットで明細を見る通帳なしの口座を選べば、この手数料はかかりません。三菱UFJ銀行ならEco通帳、三井住友銀行ならWeb通帳、みずほ銀行ならみずほe-口座です。
| 銀行 | 紙の通帳の手数料 | 対象の口座 | 対象外 |
|---|---|---|---|
| 三菱UFJ銀行 | 年550円(税込) | 2022年4月1日以降に 開設した普通預金 | 毎年1月末時点で18歳未満 ・70歳以上の個人 |
| 三井住友銀行 | 年550円(税込) | 2021年4月1日以降に 開設した個人の普通預金 | 18歳未満・75歳以上 非居住者 |
| みずほ銀行 | 発行・繰越ごとに 1冊1,100円(税込) | 2021年1月18日以降に 新規開設した口座 | — |
※ 2026年9月29日時点の各行公式サイトで確認。
断られたとき・口座が止まったとき
断られやすいケース
- 在留期間の残りが3か月未満:ゆうちょ・みずほ・イオン・セブンは受け付けていません。更新してから申し込みます。
- 入国6か月未満で、日本で勤めていない:非居住者の扱いになります。ゆうちょ銀行にするか、6か月たつのを待ちます。
- 氏名・住所が書類と違う:三井住友銀行は開設できないとしています。先に市区町村で住所を更新します。
- 自宅・学校・職場から遠い店舗を選んだ:イオン銀行は、合理的な理由がなければ開設を断ることがあるとしています。生活圏の店舗を選びます。
口座が使えなくなったとき
多いのは在留期間を更新したのに銀行へ届け出ていないケースです。新しい在留カードを持って、アプリか窓口で情報を更新すれば元に戻ります(ゆうちょ銀行は手続きアプリで可)。みずほ銀行は、更新の届出の際に更新前の在留カードやパスポートの提示を求める場合があるとしています。
開設後に必ずやっておきたい3つのこと
- 在留期間を更新したら、すぐ銀行にも届け出る
ゆうちょ銀行は手続きアプリか窓口での更新を求め、しないと一時的に取引を制限することがあります。イオン銀行は期限の約3か月前に新しい在留カードの提出を案内し、応じないと口座が使えなくなることがあります。ソニー銀行は在留カードの期限の翌日から取引の一部または全部を制限します。 - 口座を売らない・貸さない・譲らない
使わなくなった口座を人に渡すのも犯罪です。みずほ銀行の案内では、犯罪収益移転防止法違反は3年以下の拘禁もしくは500万円以下の罰金、またはその両方。今後どの金融機関とも取引できなくなるおそれもあります。警察庁も外国籍の方に向けて注意を呼びかけています。 - 帰国・海外転出の前に解約する
ゆうちょ・みずほ・イオン・楽天銀行・PayPay銀行が求めています。クレジットカードや携帯料金、公共料金の最後の引き落としが終わったのを確かめてから解約します。
イオン銀行が注意を呼びかけている手口です。大使館・警察・公的機関の職員を名乗り、「在留資格を失う」「犯罪の疑いがある」と不安をあおって、口座番号や暗証番号を聞き出したり、振り込ませたりします。こうした機関が暗証番号を尋ねたり、キャッシュカードを預かったりすることはありません。不審な電話やSMSは、いったん切って銀行か警察に確かめてください。
外国籍の社員の口座開設を手伝う方へ
外国籍の社員の受け入れを担当している方へ、口座開設で詰まりやすい点をまとめます。
- 入社直後でも、日本の事務所で働いていれば開設できる銀行があります
イオン銀行の案内では、日本の事務所に勤めている人(パート・アルバイトを除く)は入国6か月未満でも開設できます。社員証や雇用契約書、労働条件通知書を早めに渡しておくと手続きが進みます。 - 留学生のアルバイトは、この「勤務」に含まれません
入国6か月未満の留学生なら、ゆうちょ銀行が現実的です。学生証がまだ無い場合は、学校にゆうちょ所定の在学証明書を書いてもらいます。 - 給与振込口座の指定は、開設できる時期に合わせて
最初の給与日までに口座が間に合わないこともあります。入社前に「どの銀行ならすぐ開けるか」を一緒に確認しておくと安心です。 - 退職・帰国のときは解約の案内を
各行とも帰国前の解約を求めています。最後の給与や精算の振込が済んでから解約するよう、日程を伝えておきます。
口座を開いたら:カード・送金・手数料
- クレジットカードを作る:口座があって初めて申し込めます。1枚目の選び方は外国人のクレジットカードの作り方へ。
- 家族からの送金を受け取る:ゆうちょ銀行は、外国からの米ドル建て・ユーロ建ての送金を総合口座で受け取れます(入金時に円へ換算)。送金する人にゆうちょの英語の案内ページを送っておくと、必要な情報がそのまま伝わります。仲介銀行の手数料は送金額から差し引かれ(100ドル以上なら通常10ドル、100ユーロ以上なら通常5ユーロ)、送金の目的や原資が分かる資料を求められることもあります。三菱UFJ銀行で外貨建ての送金を円預金に受け取ると、1件1,500円かかります(3,000円以上の送金)。なお、海外からの送金を受け取るには、法令でマイナンバーの届け出が必要です。
- 母国への送金:イオン銀行は海外送金ができません。送金や受け取りが多いならWiseやRevolutも比べてみてください。
- 貯める・税金を抑える:口座ができれば、証券口座を開いて新NISAを始められます。金融庁は日本国内に住んでいる18歳以上なら誰でも開設できるとしていて、国籍は問いません(新NISAの解説)。住民税を納めているならふるさと納税も使えます。
- 国内の送金:少額の送金はことら送金で手数料を抑えられます。
- 三井住友銀行のOlive:口座・デビット・クレジットが一つになったサービス。Oliveの解説へ。
よくある質問
- Q. 来日して1か月でも銀行口座は開けますか?
- ゆうちょ銀行なら可能性があります。外国人向けの公式案内に入国6か月の条件はなく、在留期間が3か月以上残っていることが求められます。留学生は学生証が必要です。三菱UFJ・みずほ・イオンなどは、入国6か月以上か、日本の会社でのフルタイム勤務(パート・アルバイトを除く)が必要です。
- Q. 留学生でも三菱UFJ銀行で口座を開けますか?
- 申し込めますが、外国籍の方はアプリでは開設できず、窓口での手続きになります。入国6か月未満で日本で勤めていない場合は非居住者の扱いとなり、取引に一部制約があります。
- Q. 印鑑がなくても口座は開けますか?
- 銀行によります。みずほ銀行の窓口では印鑑が必要で、シャチハタなどのゴム印は使えません。同行のネット開設の必要書類に印鑑はありません。事前に各行の案内を確認してください。
- Q. 名前は漢字とローマ字のどちらで書きますか?
- 在留カードに記載された本名のとおりに書きます。イオン銀行は、日本語が書けない場合は住所などをローマ字で記入してよいとしています。通称名で開設したい場合、みずほ銀行は住民票の提出を求めています。
- Q. 2026年6月以降に受け取った新しい在留カードでも口座は開けますか?
- 開けますが、制限があります。みずほ銀行のネット開設は2026年6月14日以降に交付された在留カードと特定在留カードを受け付けておらず(窓口は可。パスポートや住民票を追加で求める場合あり)、セブン銀行のATM開設・ネット開設でも当面使えません。ゆうちょ銀行は特定在留カードも使えると明記しています。
- Q. 在留期間がもうすぐ切れますが、口座は開けますか?
- 在留期間の残りが3か月未満だと、ゆうちょ・みずほ・イオン・セブンはいずれも受け付けていません。更新を済ませ、新しい在留カードで申し込んでください。
- Q. ネット銀行(楽天銀行・PayPay銀行など)は外国籍でも開けますか?
- 開けます。楽天銀行は在留カードとフルネーム記載のもう1点の書類が必要です。PayPay銀行は日本に住んでいれば申込でき、16歳以上はスマホで在留カードのICチップを読み取って顔写真を撮影します。案内やサポートは日本語のみです。
- Q. 紙の通帳は有料ですか?
- メガバンク3行は新しい口座で有料です。三菱UFJ銀行(2022年4月以降の開設)と三井住友銀行(2021年4月以降の開設)は年550円です。みずほ銀行(2021年1月18日以降の開設)は1冊1,100円かかります。通帳なしの口座にすればかかりません。
- Q. 口座はその日のうちに開けますか?
- 当日開設できるとは限りません。外国籍の方の開設は確認に時間がかかり、ゆうちょ銀行は当日開設できずに通帳を後日郵送する場合があるとしています。みずほ銀行も、開設までに時間がかかる場合があると案内しています。
- Q. 外国からの送金は受け取れますか?
- 受け取れます。ゆうちょ銀行は外国からの米ドル建て・ユーロ建ての送金を総合口座で受け取れます(仲介銀行の手数料は送金額から差し引き)。三菱UFJ銀行で外貨建ての送金を円預金に受け取ると、1件1,500円です(3,000円以上の送金)。受け取るには、法令でマイナンバーの届け出が必要です。イオン銀行は海外送金を取り扱っていません。
- Q. 帰国したあとも口座を残しておけますか?
- 残せません。ゆうちょ・みずほ・イオン・楽天銀行・PayPay銀行は、帰国や国外転出の前に解約するよう求めています。クレジットカードや携帯料金などの最後の引き落としが済んでから解約してください。
- Q. 使わない口座を売ってほしいと頼まれました。応じても大丈夫ですか?
- 絶対に応じないでください。口座の売買・譲渡・貸与はいずれも犯罪で、みずほ銀行の案内では犯罪収益移転防止法違反は3年以下の拘禁もしくは500万円以下の罰金です。今後どの金融機関とも取引できなくなるおそれもあります。
出典と確認日
- ゆうちょ銀行「口座を開設される外国人のお客さまへ」
- 三菱UFJ銀行 よくあるご質問(日本国籍以外の方とスマート口座開設)
- 三井住友銀行 よくあるご質問(外国籍の口座開設)
- みずほ銀行「口座開設のお申し込みをされる在留カードをお持ちのお客さまへ」(2026年7月24日現在)
- イオン銀行「口座開設される外国人のお客さまへ」
- 楽天銀行 よくあるご質問(外国籍の口座開設の手続き)
- セブン銀行「ATM口座開設(外国籍の方)」・「インターネットでの口座開設(外国籍の方)」
- PayPay銀行 よくあるご質問(外国籍の口座開設)・住信SBIネット銀行 よくあるご質問(外国籍の本人確認書類)
- ソニー銀行「外国籍保有のお客さまへの重要なお知らせ」(2025年9月1日)
- 警察庁「通帳・キャッシュカードの譲渡は犯罪です!」(2025年1月10日)
- 出入国在留管理庁「特定在留カード」(2026年6月14日運用開始)
- 三菱UFJ銀行 紙通帳利用手数料・三井住友銀行 キャッシュカード・通帳関連の手数料・みずほ銀行 キャッシュカード・通帳について・三菱UFJ銀行 口座紹介プラン
- ゆうちょ銀行「外国からの送金のお受け取り」・三菱UFJ銀行「外国送金のお受け取り」・三菱UFJ銀行「外為手数料」
- SMBC信託銀行プレスティア「口座開設のお手続きについて」
- 金融庁「NISAを知る」
いずれも2026年9月29日に確認しました。法律・金融のアドバイスではありません。申し込む前に各行の公式サイトで最新の条件をご確認ください。