JAL Pay×Apple Payで最大100%ポイントバック|1,000ポイントの条件と注意点

この記事のポイント:2026年9月1日から10月31日まで、エントリーのうえApple PayのJAL Payで支払うと各月500円までが全額戻り、2カ月で最大1,000ポイントを獲得できます。対象はQUICPay・Mastercardタッチ・オンライン決済で、Google Payやコード決済は対象外です。新規入会キャンペーンと併用すれば最大1,300ポイントまで狙えます。
2026年9月1日〜10月31日・要エントリー

JAL Pay × Apple Pay で最大100%ポイントバック

1,000ポイント

9月・10月それぞれ500円までのApple Pay利用が、全額JAL Payポイントで戻ってきます(1ポイント=1円相当)

新規・既存とも対象 年会費無料 iPhone/Apple Watch のみ

最終更新:(内容はJAL公式サイトの記載を優先してください)

結論だけ先に
  • やること:エントリー → JAL PayをApple Payに設定 → 9月に500円、10月に500円つかうだけ。
  • もらえる額:各月最大500ポイント、2カ月で最大1,000 JAL Payポイント(1ポイント=1円相当)。
  • ハードルの低さ:利用金額の条件はなく、つかった分がそのまま戻る・各月500円が上限。ちょうど500円ずつが一番効率的です。
  • 外せない3条件:先にエントリー / 支払いはApple Pay(Google Payは対象外) / QUICPay・Mastercardタッチ・オンライン決済のいずれか(コード決済とプリペイドカードは対象外)。
  • これから始める方:新規入会キャンペーンと併用でき、合計最大1,300ポイント
  • 有効期限あり:もらったポイントは2027年1月末で失効します。

結局いくらもらえるキャンペーンなのか

JAL Payを運営するJALペイメント・ポート(日本航空、JAL SBIフィンテック、ドコモSMTBネット銀行が出資)が、2026年9月1日(火)〜10月31日(土)に「JAL Pay Apple Payで最大100%ポイントバックキャンペーン」を実施しています。ルールは電卓がいらないくらい単純で、エントリーしたうえでApple PayのJAL Payで支払うと、各月500円までの利用分がそのままJAL Payポイントで戻ってくる、というものです。

9月に最大500ポイント、10月に最大500ポイント。2カ月で最大1,000 JAL Payポイントです。JAL Payポイントは1ポイント=1円相当で、そのまま次回の支払いに充当できます。交換レートで目減りするタイプのポイントではありません。

言い換えると、9月と10月にそれぞれ500円の買い物をするだけで、その1,000円がまるまる浮くということ。ポイント還元のキャンペーンは「◯円以上つかったら◯%」という形が多いなかで、今回は上限をかなり低く設定したうえで上限内は全額還元という形です。条件達成のために余計につかう必要がないのは、地味ですがありがたいところ。この手のキャンペーンを効率よく拾っていく考え方はポイ活の超入門にまとめてあります。

キャンペーン期間

2026年9月1日〜10月31日。9月・10月の各月ごとに集計され、片方だけ利用した場合はその月の分だけが対象です。

対象者

新規・既存を問わず、すべてのJAL Pay会員。エントリーしてApple Payで支払えば適用されます。

必要なもの

iPhone(iOS15以上)またはApple WatchのApple Pay。AndroidのGoogle Payは今回の対象外です。

もらえるもの

JAL Payポイント(1ポイント=1円相当)。マイルではなく、現金への払い戻しもできません。

還元の仕組み|各月500円までが100%

公式の表現は「各月500円までを上限に、ご利用金額の全額をポイント還元」。上限内は100%、超えた分は0%と読むと、計算を間違えにくくなります。

その月のApple Pay利用合計その月の還元実質還元率ひとこと
300円300ポイント100%上限まで200円分の枠が残っている状態
500円500ポイント100%いちばん効率のいい使い方
1,000円500ポイント50%超過分は戻らない
10,000円500ポイント5%このキャンペーンとしての上乗せはなし
0円0ポイントその月は集計されず、翌月に繰り越されない

注意したいのは、500円の枠が翌月に繰り越されないこと。公式の注意事項にも「キャンペーン対象月(9月・10月)の各月ごとの利用実績によって集計」「例:9月利用なし・10月利用ありの場合は、10月分の利用特典のみ特典積算の対象」と明記されています。1,000ポイントを取り切るなら、9月と10月にそれぞれ1回は支払いが必要です。

1カ月のなかで分けてもOK

同じ月のApple Pay利用は合算して集計されます。200円+300円でも500円分としてカウントされるので、ぴったり500円の買い物を探す必要はありません。

参加手順|エントリーから支払いまで

公式の案内は6ステップ。エントリー・Apple Payへの設定・条件達成の順序は問われませんので、先に支払ってから後でエントリーしても、期間内に揃っていれば対象になります。とはいえ忘れるのが一番もったいないので、先にエントリーを済ませておくのが無難です。

  1. キャンペーンページでエントリーするJALのキャンペーンページで「エントリーはこちら」/「キャンペーンに登録する」をクリックします。JMB会員としてのログインが必要です。エントリーがないと、どれだけ支払っても対象外になります。
  2. JALマイレージバンクアプリを入れるJAL PayはJMBアプリから使う機能で、単体アプリではありません。iOSは15以上が必要です。
  3. JAL Payの初期設定をするアプリの「JAL Pay」タブから「JAL Payを設定」へ進み、ワンタイムパスワード入力、規約同意、SMSでの2段階認証、お客さま情報の入力まで。公式は「スマホ1つ、最短5分」としていますが、実際は操作や通信環境で前後します。
  4. Apple Payに設定する(ここが今回の肝)アプリ内の「JAL Pay」ボタン →「Apple Pay」ボタンをタップして、Appleウォレットに追加するだけです。一度入れてしまえば、支払いのたびにJMBアプリを開く必要はありません。
  5. チャージするクレジットカード、銀行振込、JAL NEOBANK口座振替、インターネットバンキングのほか、マイルからのチャージも可能です。手数料とカード選びは第9章で詳しく。
  6. Apple Payで支払うレジでは「クイックペイで」「タッチ決済で」または「マスターカードで」と伝え、iPhoneのサイドボタンを2回押して顔認証・指紋認証のうえ端末にかざします。オンラインではApple Payボタンを選んで認証するだけです。
レジで「JAL Payで」と言わない

通じにくいうえに、JAL Payには今回の対象外であるコード決済(Smart Code)もあります。必ず「クイックペイで」か「タッチ決済で」と伝えて、かざす形で支払ってください。

対象になる支払い・ならない支払い

ここが今回いちばん取りこぼしの出やすいところです。JAL Payには支払い方法がいくつかありますが、対象はApple Pay経由の3つだけです。

支払い方法今回のキャンペーン補足
Apple PayのQUICPay決済○ 対象国内のQUICPay+加盟店。コンビニ・スーパー・ドラッグストア・チェーン飲食は対応率が高い
Apple PayのMastercardタッチ決済○ 対象世界中のMastercard加盟店の非接触決済
Apple Payのオンライン決済○ 対象アプリやWebにApple Payボタンがある場面
JAL Payプリペイドカードでの決済× 対象外手元に届く実物のカードでの支払いは対象になりません
コード決済(Smart Codeなど)× 対象外アプリの「読み取る」で支払う方法
Google Pay(Android)× 対象外キャンペーン条件はApple Payと明記
マークはQUICPayを確認

JAL Payはプリペイド型なので、対応するのはQUICPay+(クイックペイプラス)です。公式も「国内のQUICPay+™加盟店でつかえます」と書いています。日常的なチェーン店はまず問題ありませんが、プラスの付かない古いマークしかない場合はMastercardタッチ決済に切り替えたほうが確実です。どちらも今回の対象です。

もうひとつ誤解されやすいのが「チャージ残高の種類は問わない」という点。公式の注意事項には「Apple Payでのお支払いに利用するチャージ残高の種類は問いません(JAL Payポイントでのお支払いも対象です)」とあります。つまり9月にもらった500ポイントを10月の買い物に充てても、その支払いは10月分の対象としてカウントされます。地味ですが今回いちばんおいしい仕様です。なお、JAL Payポイント残高があると日本円残高より優先して充当されることも公式に明記されているので、こちらで切り替え操作をする必要はありません。

Androidの方は

JAL Pay自体はGoogle Payに対応していますが、使えるのはQUICPay+のみで、MastercardタッチはApple Pay専用です。今回のキャンペーンの条件がApple Payと明記されている以上、Android端末だけでは参加できません。ただし第7章の新規入会キャンペーン(最大300ポイント)はGoogle Payでも対象なので、そちらだけ取っておくのは十分ありです。

スケジュール|エントリー・利用・積算・失効

  • 2026年9月1日〜10月31日キャンペーン期間。エントリーとApple Payでの支払い。9月・10月は別々に集計されます。
  • 2026年9月下旬公式予告:10月のJALカード会員限定特典がこのタイミングでキャンペーンサイトに公開されます。対象かどうかはキャンペーン終了時点のJALカード保有状況で判定。JALカードをお持ちなら、9月末にもう一度のぞいておくと良さそうです。
  • 2026年12月中旬(予定)JAL側の集計。この時点で加盟店からの「確定売上情報」が届いていない利用分は、集計対象外になります。
  • 2026年12月末までポイント積算。
  • 2027年1月末本キャンペーンで獲得したJAL Payポイントの有効期限(=積算月の翌月末)。それまでに使い切りましょう。
月末ぎりぎりの利用は避ける

集計の基準は利用日ではなく「加盟店からの確定売上情報が当社に到着したタイミング」です。公式も「加盟店の都合などにより、確定売上情報の到着が遅れる場合があります」としています(業種の指定はありません)。9月30日に使うと10月分に回る可能性があり、10月31日に使うと期間から外れる可能性があります。各月3〜5日の余裕をみておくと安心です。

「最大100%」の中身を先に見ておく

100%還元と聞くと「裏があるのでは」と身構えるのが普通だと思います。今回に関しては、ルール自体に隠れた条件はなく、「最大」を支えているのは次の3つという整理になります。

① 金額が小さい

100%が成立するのは各月500円まで。JAL側のコストは2カ月で1,000円に固定されていて、位置づけとしては獲得・再利用促進の予算です。

② Apple Pay限定

狙いはJAL Payをウォレットに入れてもらうこと。一度入れば自然に使われる——そこまでが今回の設計です。

③ ポイントに期限がある

2027年1月末で失効し、使い道はJAL Pay内の充当のみ。マイルにも現金にも戻せない、「また使ってください」という性質の券です。

つまり「タダでお金がもらえる」話ではなく、決済手段の獲得キャンペーンとしてはごく標準的な形です。JALは1,000円で「ウォレットに入れて2回使ってもらう」を買っている、という理解でいいと思います。ただし正確に言えば、1,000円まるまる得になるのは、その1,000円をもともと使う予定だった場合だけ。条件を満たすために使わないものを買ってしまうと、当然ながら得ではありません。

もうひとつ書いておくと、特典は課税対象となる場合があります。公式の注意事項にも「税務上の取り扱いについては、お客さまご自身で所轄税務署などへご確認ください」とあります。金額的に実務上の影響が出ることは少ないと思いますが、制度としてはそう書かれています。

新規入会キャンペーンと併用して最大1,300ポイント

まだJAL Payを持っていない方はタイミングが良く、「新規入会キャンペーン〔2026年第2弾〕」も10月31日まで開催中です。両方同時に達成できます。

項目新規入会キャンペーンの内容
期間2026年7月1日(水)〜10月31日(土)(日本時間)
プロモーションコードJPP2607(入会時、またはアプリで後から入力)
条件① プロモーションコードを適用して新規入会 ② Apple PayもしくはGoogle Payに設定 ③ 3,000円以上チャージ
特典JALカード会員:300ポイント/それ以外のJMB会員:150ポイント
対象外JAL Global WALLETカードをすでにお持ちの方
積算10月末までに条件達成 → 2026年11月末までに積算。ポイントの有効期限は積算月から起算して2カ月後の末日

合算すると、JALカード会員なら最大1,300ポイント、それ以外のJMB会員なら最大1,150ポイント。3,000円チャージの条件があるぶん残高は少し残りますが、JAL PayはMastercard加盟店で使えるので消化に困ることはないはずです。

申込条件

JAL Payの申込対象は「日本国内にお住まいで12歳以上のJMB会員」。JMBの入会自体は無料です。未成年の場合は事前に親権者の同意が必要です。またApple Pay側の規定として、13歳未満は設定・利用ができません。

JAL Payとは?このために作る価値はあるか

JAL Payは、JALペイメント・ポートが提供するプリペイド型(事前チャージ式)のスマホ決済です。Mastercardブランドで、入会金・年会費は無料。運営会社は前払式支払手段(第三者型)発行業と資金移動業の登録事業者です。位置づけとしてはPayPayやd払いのようなコード決済とは少し違い、「Appleウォレットに入るMastercardのプリペイドカード」と考えるとしっくりきます。

長期的に価値が出るかどうかは、次の3点をどう見るかで決まります。

国内より海外で強い

日本円決済の基本積算率は0.5%、外貨決済は1.2%。両替不要で、日本円をチャージしておけば現地のMastercard加盟店で使えます。

マイルとLSPが同時に貯まる

日々の支払いでマイルが貯まり、条件を満たせばLife Statusポイントも積算されます。JGCを狙っている方には意味のある導線です。

マイルの出口のひとつ

端数のマイルを現金同等に使えます。1万マイル以上なら1マイル=1.1円相当。レートが最高なわけではありませんが、使い道はいちばん広い出口です。

正直なところ、JALにあまり乗らずマイルも貯めていないなら、日常の還元率という一点ではクレジットカードに敵いません(国内0.5%は平均的な水準です)。その場合は「今回の1,000ポイントのために作って、あとは海外に行くとき用に置いておく」くらいの位置づけが実態に合っています。普段の還元率の底上げは、カードとポイントサイトで組むほうが素直です。たとえば楽天カードの入会ガイドアメックス・ゴールド・プリファード、あるいは投信クレカ積立→即売りのポイ活あたりが定番です。

逆にすでにJALマイルを貯めている方にとっては話が変わります。日常の支払いとJALの上級会員資格を直接つなげられる数少ない手段のひとつで、詳しくは第10章にまとめました。なお、JALマイルを貯めるもう一本の柱はポイントサイトからの直接交換で、ハピタスモッピーがどちらも対応しています(モッピーはJAL案件の増額キャンペーンも時々あります)。

コース設定方法海外ショッピング海外ATM出金ショッピング利用限度額チャージ限度額残高限度額
コース未選択手続き不要××5万円/回・5万円/日・5万円/月2万円/回・2万円/日・5万円/月5万円
ショッピング専用JAL NEOBANK口座振替の設定(JALカード本会員は自動)×30万円/回・30万円/日・100万円/月30万円/回・30万円/日・月は上限なし30万円
ショッピング+ATMマイナンバーと複数の本人確認書類を提出100万円/回・100万円/日・200万円/月100万円/回・100万円/日・月は上限なし100万円

※ クレジットカードチャージには別枠の限度額があります(ショッピング専用/ショッピング+ATM:5万円/回・10万円/日・30万円/月、コース未選択:2万円/回・2万円/日・5万円/月)。JALカードからのチャージはさらに高い枠です。コース未選択ではJAL NEOBANK・ドコモSMTBネット銀行の口座振替チャージは利用できません。数値はJAL公式「コースのご案内」より。

今回のキャンペーンのためだけなら、コース未選択のままで十分です(1回・1日・1カ月とも5万円の枠なので、500円の支払いには余裕があります)。海外に持って行きたい、現地ATMで通貨を引き出したいという場合だけコースを上げてください。海外でのお金まわり全体はWiseの完全ガイドと合わせて見ると整理しやすいと思います。

チャージ方法と手数料|ここで2.75%を損しない

JAL Payは事前チャージが必要です。チャージ方法は5つ、加えてオートチャージも設定できます。

チャージ方法手数料備考
JAL NEOBANK/ドコモSMTBネット銀行 口座振替日本円は無料オートチャージ設定可。米ドルからのチャージは1.4%
インターネットバンキングチャージ無料対応するネットバンキングから直接
銀行振込チャージ各銀行の振込手数料指定口座への振込
クレジットカードチャージ(Mastercard/JCB/Dinersなど)無料今回は500円あればいいので、この方法がいちばん手軽
クレジットカードチャージ(Visaブランド2.75%(税込)JALカード、およびセゾンカードのロゴのあるカードを除く
マイルチャージ無料レートは下記
Visaブランドのカードは2.75%

JAL Payでいちばん見落とされやすいのがここです。Visaブランドのクレジットカードからチャージすると2.75%(税込)の手数料がかかります(JALカード、セゾンカードのロゴのあるカードは除く)。今回のキャンペーン程度なら影響は小さいですが(500円なら約14円)、後々まとまった額をチャージするつもりならMastercardかJCBブランドのカードに替えるか、銀行振込に切り替えておきましょう。

Mastercard/JCBブランドのカードを持っていない場合、下の2枚あたりが選択肢になります。念のため書いておくと、手数料が無料になるかどうかはあくまで「カードのブランド」で決まります。そのカードでプリペイドチャージがポイント付与の対象になるかどうかは各カード会社の規定次第なので、最新の会員規約でご確認ください。

マイルチャージは1万マイル以上から

JALマイルをJAL Payポイントに交換して現金同等に使うこともできますが、レートは段階制で差がかなり大きいです。

交換マイル数交換後のJAL Payポイント1マイルあたり
500マイル250ポイント0.5円
1,000マイル500ポイント0.5円
3,000マイル1,500ポイント0.5円
10,000マイル11,000ポイント1.1円
20,000マイル22,000ポイント1.1円
40,000マイル44,000ポイント1.1円

1万マイル未満の場合、JAL NEOBANK口座をお持ちならこの表より良いレートで交換できます(JMBアプリから手続き)。上の表はJAL NEOBANK未保有の方の数値です。また、マイルから交換したJAL Payポイントの有効期限は「チャージを行った日の1年後の同月末」で、今回のキャンペーン分(2027年1月末)とは数え方が違います。混同しないように。

もうひとつ整理しておくと、JAL Payポイントはレートが最高のマイル出口ではありません。e JALポイントは「1,000マイル=1,000ポイント、10,000マイル=15,000ポイント」で、1万マイル以上なら1マイル=1.5円相当。ただし使えるのはJALの航空券とジャルパックのツアーだけです。レートを取るならe JALポイント、現金同等の自由度を取るならJAL Payポイント、という住み分けになります。

結論としては、端数のマイルを慌てて現金化しないこと(0.5円/マイルは明らかに損)。1万マイル以上貯めてから一度に交換するか、そのまま特典航空券に回すほうが得です。銀行側でも収益を作るなら、第一生命NEOBANKの完全ガイドのような銀行ポイ活が参考になります。

キャンペーン後に残る価値|マイルUPプログラムとLSP

1,000ポイントを取り切ったあと、JAL Payを残すかどうか。判断の軸はやはりJALマイルです。2026年1月から「マイルUPプログラム」が始まり、マイル積算率の上限は国内1.8%、海外2.0%まで引き上げられました。中身は3つの特典の積み上げです。

① JAL Payステップ(+0.2%〜+0.6%)

その月の「利用回数・利用金額・チャージ金額」の3項目でステップが決まり、達成した月の積算率が上がります。

ステップ月間の利用回数月間の利用金額月間のチャージ金額上乗せ
Step 15回以上5,000円以上5,000円以上+0.2%
Step 210回以上10,000円以上10,000円以上+0.3%
Step 320回以上20,000円以上20,000円以上+0.4%
Step 420回以上30,000円以上30,000円以上+0.5%
Step 520回以上50,000円以上50,000円以上+0.6%

※ JAL公式「マイルUPプログラム」ページの条件です(当該表はページ上では画像で、数値は代替テキストから)。「チャージ金額」のカウント対象は現金チャージとJALカードからのチャージのみ。公式の定義では現金チャージ=銀行振込・インターネットバンキング・JAL NEOBANK/ドコモSMTBネット銀行の口座振替です。JAL NEOBANKへ払い戻すと、その分はチャージ金額から差し引かれます。

日本円決済のマイル積算は月5万円が上限

公式に明記されています。JAL Payステップにおける日本円決済のマイル積算は月5万円が上限で、それを超える分は対象外です(外貨決済に上限はありません)。公式の例では、日本円決済10万円+外貨決済10万円で+0.6%を達成した月の積算は900マイル(日本円分300+外貨分600)。なおJAL Payポイントが含まれる支払いは、ステップの利用金額・利用回数にはカウントされます。取引が取り消された場合は、金額・回数の両方から差し引かれます。

② JAL Pay帰国後特典(+0.5%)

月内に海外の実店舗で対面決済を1回以上すると、翌月2日から翌々月1日までの国内・日本円決済の積算率が+0.5%になります。公式の例では、1月1日〜1月31日に海外実店舗で対面決済した場合、2月2日〜3月1日の日本円決済が対象。注意点は2つで、オンラインでの外貨決済は条件達成になりません(実店舗の対面決済のみ)。また店頭でDCC(現地で日本円建てを選ぶ方式)を選ぶと対象外です。達成した月の翌月頭にメールで通知が届きます。

③ JAL NEOBANK外貨預金特典(+0.2%)

月末時点でJAL NEOBANKの外貨普通預金残高が50万円以上あると、翌月2日から翌々月1日までのJAL Pay利用の積算率が+0.2%になります。ハードルは高めなので、もともと外貨をやっている方向けの上乗せです。

Life Statusポイント(LSP)を狙う方へ

JAL Pay側でLSPに直結するのが「JAL Pay・JALカードチャージプログラム」です。

  • 条件①:その月にJALカードからJAL Payへ4万円以上チャージ
  • 条件②:同じ月に、Apple PayまたはGoogle Payに設定したJAL Payで店頭タッチ決済またはApple Pay経由のオンライン決済を1回以上
  • 特典:各月1 LSP(各月の積算上限は1)。エントリー不要
  • 期間:2026年6月10日(水)〜2027年3月31日(水)
  • 積算:条件達成した3カ月後の月末(例:6月達成 → 9月末までに積算)
  • 対象外:登録型リボ「楽Pay」に登録しているJALカードからのチャージ

また、JAL Payの日々の利用でもLSPは貯まりますが、口径に注意が必要です。対象は「基本マイル」(日本円決済0.5%分・外貨決済1.2%分)のみで、400マイルごとに1ポイントマイルUPプログラムで増えた分や各種キャンペーンのボーナスマイルはLSPの積算対象外です。今回のApple Payキャンペーンはちょうど上の条件②と重なるので、JALカードをお持ちなら9月・10月に4万円のチャージも併せて済ませておくと、ポイントバックとLSPを同時に取れます。

この用途は0.1%。回数稼ぎにも使えません

公式が1,000円=1マイル(0.1%)として列挙しているのは、ANA Pay、au PAY、ICOCA、IDAREnanaco、PASMO、Suica、WAON、くまモン!Pay、バンドルカード、ワンバンク、VポイントPay。さらにこれらはJAL Payステップの利用金額・利用回数のカウント対象外とも明記されているので、電子マネーへのチャージでステップを上げることはできません。あわせて、JAL Payポイントでの支払いはマイル積算の対象外です(ステップの金額・回数にはカウントされ、今回のキャンペーンの対象にもなります)。

つまずきやすい10のポイント

  1. エントリーを忘れる——公式の注意事項も1行目が「エントリーがない場合はキャンペーン対象外」です。まずここから。
  2. コード決済を使ってしまう——アプリの「読み取る」(Smart Code)は対象外。Apple Payのタッチかオンライン決済で。
  3. プリペイドカードで払ってしまう——JAL Payの実物カードでの決済は対象になりません。
  4. Androidで参加しようとする——Google Payは今回の対象外です(新規入会キャンペーンは対象)。
  5. 1カ月で1,000円使って取り切ろうとする——各月上限500円、翌月への繰り越しはありません。9月・10月それぞれで支払いが必要です。
  6. 月末ぎりぎりに使う——基準は「確定売上情報の到着タイミング」で、利用日ではありません。数日の余裕を。
  7. 返品・キャンセル——取り消された取引は集計金額から差し引かれます。返す可能性のあるものは避けましょう。
  8. 12月中旬までに売上情報が届かない——集計は2026年12月中旬予定。それまでに到着していない利用分は集計対象外です。
  9. ポイントを失効させる——2027年1月末まで。使い道はJAL Pay内の充当のみで、マイルにも現金にも戻せません。
  10. JMBまたはJAL Payを退会する——特典進呈時点で退会していると対象外です。キャンペーンが早期終了した場合は、終了日時点の登録状況と利用実績で集計されます。
500円はどこで使うのが確実か

コンビニ(セブン-イレブン/ファミリーマート/ローソン)、スーパー、ドラッグストアはQUICPay+の対応率が高く、金額も調整しやすいので確実です。逆に、返品の可能性があるものや、会計後に金額が確定する場面(給油や一部飲食の後日確定など)は避けたほうが無難。飲み物とおにぎり、くらいがいちばん安全です。
ついでに、同じ時期に取れる小額高還元としてはコンビニでのApple Accountチャージ10%還元ファミペイチャージ5%のルートもあります。貯めたポイントの出口はウェル活えらべるギフト×au PAYのルートが定番です。

よくある質問

JAL PayのApple Payキャンペーンはいつまでですか。
2026年9月1日(火)から10月31日(土)までです。9月と10月は別々に集計され、各月の上限は500ポイントです。
エントリーは必要ですか。どこからできますか。
必要です。JAL公式のキャンペーンページで「エントリーはこちら」/「キャンペーンに登録する」からJMB会員としてログインして完了させます。エントリーがない利用は対象外です。ただしエントリー・Apple Payへの設定・条件達成の順序は問われないので、期間内にすべて揃っていれば構いません。
Android(Google Pay)でも参加できますか。
今回の最大100%ポイントバックは対象外です。対象はApple PayのQUICPay決済・Mastercardタッチ決済・オンライン決済に限られます。JAL Pay自体はGoogle Payに対応していますが使えるのはQUICPay+のみで、MastercardタッチはApple Pay専用です。なお同時期の新規入会キャンペーン(最大300ポイント)はGoogle Payでも対象です。
毎月いくら使うのが一番おトクですか。
ちょうど500円です。上限内は100%還元で、超えた分は還元されないため、500円のときに実質還元率が最大になります。同じ月のなかで分けて500円に到達させても構いません。
「最大100%」は本当ですか。条件に何か裏はありますか。
ルール自体に隠れた条件はありませんが、「最大」が指しているのは各月500円までの部分です。JAL側のコストは2カ月で1,000円に固定されていて、決済手段の獲得キャンペーンとしては標準的な形です。ポイントが2027年1月末で失効すること、使い道がJAL Pay内の充当に限られることは押さえておいてください。
対象にならない支払いはどれですか。
JAL Payプリペイドカードでの決済、コード決済(Smart Codeなど)、そしてGoogle Payです。対象はApple PayのQUICPay決済・Mastercardタッチ決済・オンライン決済に限られます。
ポイントはいつ積算されますか。有効期限はいつまでですか。
2026年12月末までに積算され、有効期限は2027年1月末(=積算月の翌月末)です。JAL側の集計は2026年12月中旬の予定で、その時点で加盟店からの確定売上情報が届いていない利用分は集計対象外になります。
JAL Payポイントで支払った分も、このキャンペーンの対象になりますか。
対象になります。公式に「Apple Payでのお支払いに利用するチャージ残高の種類は問いません(JAL Payポイントでのお支払いも対象です)」と明記されています。9月にもらったポイントを10月に使えば、その支払いも10月分としてカウントされます。ただしポイントでの支払いはマイルの積算対象外です。
もらったJAL Payポイントはマイルに戻せますか。現金化はできますか。
どちらもできません。JAL Payポイントは1ポイント=1円相当としてJAL Payの支払いに充当するためのポイントで、交換の向きは「マイル→JAL Payポイント」の一方通行です。事前両替やJAL NEOBANKを含む銀行口座への払い戻しもできません。
JAL Payは誰でも申し込めますか。
日本国内にお住まいで12歳以上のJMB会員であれば申し込めます。JMBの入会自体は無料です。未成年の方は事前に親権者の同意が必要です。またApple Pay側の規定として、13歳未満は設定・利用ができません。
これからJAL Payを作る場合、2つのキャンペーンを併用できますか。
併用できます。新規入会キャンペーン(プロモーションコード JPP2607)も10月31日まで開催中で、コードを適用しての新規入会・Apple PayまたはGoogle Payへの設定・3,000円以上のチャージが条件です。特典はJALカード会員300ポイント、それ以外のJMB会員150ポイントで、合計すると最大1,300ポイントになります。JAL Global WALLETカードをすでにお持ちの方は新規入会キャンペーンの対象外です。
チャージに手数料はかかりますか。
銀行振込、インターネットバンキング、JAL NEOBANK口座振替、マイルチャージ、そしてMastercardやJCBなどのクレジットカードチャージは無料です。Visaブランドのクレジットカードからのチャージのみ2.75%(税込)がかかります(JALカード、セゾンカードのロゴのあるカードは除く)。

この1,000ポイントを、もっと大きな節約動線につなぐ

1,000ポイント自体は大きな額ではありません。効いてくるのは、こうした細かいキャンペーンを毎回ちゃんと拾える導線を持っているかどうかのほうです。すぐつなげられるものをいくつか。

① 買う前に、その日のセールを見る。Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングのセールとキャンペーンは毎日更新していて、それぞれAmazonのお得情報楽天市場のお得情報Yahoo!ショッピングのお得情報にまとめています。3モールをまとめて見るならモットクの完全ガイドもどうぞ(こちらは当方が運営しているサイトです、先に書いておきます)。

② 同じ案件でも、ポイントサイトによって単価がけっこう違う。カード発行・口座開設・回線契約のような高単価案件ほど差が出るので、申し込む前に横断で比べるのがいちばん効きます。そのために作ったのがポイナビです(サイトはpointnavi.app)。先に言っておくと、比較の結果うちが一番でなくても構いません。高いほうの入口から申し込むのが正解です。

③ 取れる紹介特典は先に取っておく。銀行口座、ポイントサイト、決済アプリの紹介特典は一度きりですが、日常の還元より額が大きいことがほとんどです。手元にあるものは紹介コード一覧にまとめています。

④ 旅行側もあわせて。JALマイルの話をしているついでに、航空券と鉄道の節約も見ておいて損はありません。JALカードスカイメイトのセール(片道6,930円から)や新幹線が半額になるトクだ値スペシャル28は、長く使える手です。

出典(すべてJAL公式)

本記事は2026年9月2日時点の内容をまとめたものです。キャンペーンの内容は予告なく変更・延長または中止される場合がありますので、参加前に必ずJAL公式サイトの最新の記載をご確認ください。

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