新幹線と特急が半額になる
「トクだ値スペシャル28」が復活
JR東日本とJR北海道が2026年8月7日、えきねっとのWEB限定割引商品について4つの発表をまとめて行いました。目玉は新幹線と在来線特急が半額になる「トクだ値スペシャル28」です。東京〜新函館北斗が24,000円 → 11,990円という水準で、値引き額だけで12,000円を超えます。
とはいえ条件は絞られています。乗車は平日のみ、対象は10月と12月の合計25日間、申し込みは乗車日の28日前まで。ひとつでも外れると買えません。この記事では対象区間の価格をすべて並べたうえで、いつどう動けば取れるのか、そして買ったあとに困りやすい変更・払戻のルールまで、プレスリリースの原本と公式の商品ページを突き合わせて整理します。
- 対象は新幹線eチケット(トクだ値スペシャル28)・在来線チケットレス特急券(トク割スペシャル28)・特急トクだ値スペシャル28の3商品。いずれも普通車指定席のみ。
- 利用できるのは2026年10月14日(水)〜27日(火)と12月7日(月)〜17日(木)の平日乗車分だけ。土日祝は対象外。
- 発売は乗車日1ヶ月前の10時00分〜28日前の23時50分。1ヶ月前ちょうどに買っても、28日前を過ぎたら買えなくなる「実質4日間しかない窓」が要注意ポイント。
- 値引き額が大きいのは東京〜新函館北斗(12,010円おトク)、東京〜秋田(9,140円)、東京〜新青森(8,960円)。在来線特急も上野〜仙台の特急券が1,450円になる。
- 同じ日にJRE POINT交換の35%OFF、いなほ・しらゆきのチケットレス対応、トクだ値14・1の発売終了も発表。トクだ値の通年割引が終わり、期間限定セール型に切り替わる転換点になっている。
「トクだ値スペシャル28」とは(対象3商品)
「トクだ値スペシャル28」は、えきねっと限定の期間限定商品です。名前の末尾の28は申込期限を指し、乗車日の28日前までに申し込む代わりに割引率が大きい、という設計になっています。今回発売されるのは次の3商品です。
3商品に共通するのは、普通車指定席のみであることと、列車・区間・席数が限定されていることです。グリーン車・グランクラスには設定がありません。新幹線eチケットには「障害者割・トクだ値スペシャル28」も設定され、こども価格も用意されます。
利用できる日と、買える期間
この商品でいちばん取りこぼしやすいのがここです。「乗れる日」と「買える日」が別々に決まっていて、しかもどちらも狭いからです。
| 利用期間(乗車日) | ①2026年10月14日(水)〜27日(火)の平日乗車分 ②2026年12月7日(月)〜17日(木)の平日乗車分 ※土曜・日曜・祝日に乗る分は対象外です。 |
|---|---|
| 発売期間 | 乗車日1ヶ月前の10時00分から28日前の23時50分まで |
| えきねっと事前受付 | 乗車日1ヶ月と1週間前(同じ曜日)の14時00分から乗車日1ヶ月前の9時54分まで ※実際の座席手配は1ヶ月前10時から。座席の確保を約束するものではありません。 |
| 対象席種 | 普通車指定席 |
| 買える場所 | えきねっとWebサイト/えきねっとチケットレスアプリ(会員登録が必要) |
具体的に、今回の対象日ならこういうスケジュール感になります(1ヶ月前・28日前を機械的に当てはめた目安です。実際の締切は必ずえきねっとの画面で確認してください)。
| 乗車日 | 事前受付の開始 | 発売開始 | 申込締切 |
|---|---|---|---|
| 2026年10月14日(水) | 9月7日(月)14:00 | 9月14日(月)10:00 | 9月16日(水)23:50 |
| 2026年10月27日(火) | 9月20日(日)14:00 | 9月27日(日)10:00 | 9月29日(火)23:50 |
| 2026年12月7日(月) | 10月31日(土)14:00 | 11月7日(土)10:00 | 11月9日(月)23:50 |
| 2026年12月17日(木) | 11月10日(火)14:00 | 11月17日(火)10:00 | 11月19日(木)23:50 |
新幹線の値段(全設定区間)
プレスリリースに掲載された新幹線eチケット(トクだ値スペシャル28)の発売額です。おとな1名・片道・普通車指定席、比較対象は通常期の新幹線eチケット(基本商品)です。
| 列車 | 区間 | スペシャル28 | 通常(eチケット) | おトク額 |
|---|---|---|---|---|
| はやぶさ | 東京 ⇔ 新函館北斗 | 11,990円 | 24,000円 | 12,010円 |
| はやぶさ | 東京 ⇔ 新青森 | 8,950円 | 17,910円 | 8,960円 |
| はやて | 盛岡 ⇔ 新函館北斗 | 6,830円 | 13,680円 | 6,850円 |
| やまびこ | 東京 ⇔ 盛岡 | 7,360円 | 14,730円 | 7,370円 |
| やまびこ | 東京 ⇔ 仙台 | 5,550円 | 11,110円 | 5,560円 |
| なすの | 東京 ⇔ 郡山 | 4,120円 | 8,250円 | 4,130円 |
| こまち | 東京 ⇔ 秋田 | 9,120円 | 18,260円 | 9,140円 |
| つばさ | 東京 ⇔ 山形 | 5,720円 | 11,470円 | 5,750円 |
| とき | 東京 ⇔ 新潟 | 5,390円 | 10,780円 | 5,390円 |
| たにがわ | 東京 ⇔ 越後湯沢 | 3,350円 | 6,700円 | 3,350円 |
| あさま | 東京 ⇔ 長野 | 4,120円 | 8,250円 | 4,130円 |
| かがやき・はくたか | 東京 ⇔ 金沢 | 7,200円 | 14,400円 | 7,200円 |
設定区間は上の代表例より広く、東北・北海道新幹線の「はやぶさ」は東京・上野・大宮からいわて沼宮内〜新青森・新函館北斗まで、「こまち」は東京・上野・大宮から雫石〜秋田まで、「つばさ」は東京・上野・大宮から米沢〜新庄の停車駅まで、といった具合に主要区間が一通り入っています。北陸新幹線は東京・上野・大宮から富山・金沢・福井・敦賀までが対象です。
東京〜新函館北斗は片道で12,010円、往復なら24,020円が浮きます。片道3,350円の東京〜越後湯沢とは、同じ「半額」でも財布への効き方がまったく違うので、行き先を選べる旅なら遠いほうに倒すのが合理的です。
在来線特急・東武線直通の値段
在来線チケットレス特急券(トク割スペシャル28)
こちらは特急券だけが半額になる商品です。乗車券は別途必要なので、交通系ICカードで乗るか、あらかじめ乗車券を用意しておきます。比較対象は事前購入・通常期の指定席特急券です。
| 列車 | 区間 | スペシャル28 | 通常の特急券 | おトク額 |
|---|---|---|---|---|
| あずさ | 新宿 ⇔ 松本 | 1,270円 | 2,550円 | 1,280円 |
| かいじ | 新宿 ⇔ 甲府 | 790円 | 1,580円 | 790円 |
| ひたち | 上野 ⇔ 仙台 | 1,450円 | 2,900円 | 1,450円 |
| ときわ | 上野 ⇔ 水戸 | 790円 | 1,580円 | 790円 |
| 踊り子(伊東編成) | 東京 ⇔ 伊豆急下田 | 1,190円 | 2,380円 | 1,190円 |
| 踊り子(修善寺編成) | 東京 ⇔ 修善寺 | 890円 | 1,780円 | 890円 |
| 草津・四万 | 上野 ⇔ 長野原草津口 | 1,140円 | 2,290円 | 1,150円 |
| つがる・スーパーつがる | 秋田 ⇔ 青森 | 1,140円 | 2,290円 | 1,150円 |
設定区間は、あずさが東京(千葉)〜新宿の停車駅から韮崎〜白馬の停車駅まで、ひたちが品川・東京・上野から大甕〜仙台の停車駅まで、踊り子が東京〜横浜の停車駅から湯河原〜伊豆急下田(修善寺編成は修善寺)まで、と幅があります。この商品は発券できず、チケットレス利用に限られます。
特急トクだ値スペシャル28(東武線直通)
今回設定されるのは、新宿から東武線に直通する日光・鬼怒川方面です。乗車券と特急券がセットで半額になります。
| 列車 | 区間 | スペシャル28 | 通常(乗車券+特急券) | おトク額 |
|---|---|---|---|---|
| スペーシア日光 | 新宿 ⇔ 東武日光 | 2,070円 | 4,140円 | 2,070円 |
| きぬがわ | 新宿 ⇔ 鬼怒川温泉 | 2,070円 | 4,140円 | 2,070円 |
新宿から日光・鬼怒川温泉まで片道2,070円は、日帰りできる距離としてはかなり強い水準です。ただし日光・スペーシアきぬがわは運行する場合のみの設定で、この商品だけ旅行出発前の発券が必要な点にも注意してください。
売り切れる前に取るための手順
この商品は席数限定で、JR東日本は「空席数・設定席数に関するお問い合わせには一切ご回答できません」と明記しています。何席あるか分からないまま、早い者勝ちで消えていくタイプです。取りにいくなら次の順番で動きます。
- 先にえきねっとの会員登録を済ませておく発売開始の朝に登録から始めると、それだけで出遅れます。クレジットカードの登録まで終わらせておきます。
- 乗る日を平日に寄せて決める対象は10月14日〜27日と12月7日〜17日の平日のみ。土日を絡めた旅程にすると、片道だけ対象外になることがあります。
- 「えきねっと事前受付」を使う乗車日1ヶ月と1週間前(同じ曜日)の14時から申し込めます。10時ちょうどの争奪戦に参加しなくて済むのが利点ですが、座席の確保は保証されません。
- 事前受付が外れたら、1ヶ月前10時に直接申し込むここが本番の発売開始です。人気区間はここで動きます。
- 28日前の23時50分までに確定させるこの時刻を過ぎると、空席があっても割引価格では買えなくなります。
- 交通系ICカードを予約に紐づける新幹線eチケットは、紐づけたICカードを改札にタッチするだけで乗れます。乗車日当日の出発4分前まで、かつ23時50分まで紐づけ可能です。
支払い方法でもう一段おトクにする
半額のきっぷをどう決済するかでも差がつきます。ビューカード公式によると、えきねっとでの新幹線eチケット購入で2%、その決済にゴールド以外のビューカードを使うとさらに3%で合計5%還元(ゴールドカードならさらに+5%)。ただしこれは新幹線eチケットでチケットレス乗車(指定席)した場合の条件付きです。JRE CARD をはじめとするビューカードは、Suicaオートチャージでも1.5%還元が付きます。
新幹線eチケットでJRE POINTが付くのは、ICカードで乗車した場合か、指定席券売機で受け取った場合だけです。みどりの窓口で紙のきっぷとして受け取るとポイント付与の対象外になります。ふだんの買い物からポイントを積み上げたい方はポイナビ完全ガイドもあわせてどうぞ。
もうひとつ、えきねっとには「新幹線eチケット(JRE BANK優待割)」という商品も用意されています。スペシャル28の対象日から外れてしまったときの選択肢として、口座を持っておくと打ち手が増えます。
買う前に知っておきたい制約
半額と引き換えに、通常のきっぷより制約が多い商品です。とくに次の5点は、買ったあとに気づくと厄介です。
| 制約 | 具体的にどうなるか |
|---|---|
| 変更 | 出発時刻4分前まで操作はできるが、変更後に割引率は引き継がれない。変更後もスペシャル28にするには、発売期間中(28日前まで)かつ残席がある場合のみ。 |
| 払戻手数料 | 「えきねっと特典」適用なら指定席320円。対象外なら発売額に割引率を乗じた額(最低560円)。ICカードで新幹線改札を通過したあとは払戻不可。 |
| 特定都区市内 | 「東京都区内」「山手線内」「仙台市内」などの制度は適用されない。新幹線の前後で在来線に乗るなら別途乗車券が必要(Suicaエリアなら紐づけたICカードでそのまま乗れる)。 |
| 乗り遅れ | 特急券部分は無効。乗車券部分だけ当日に限り有効なので、特急券を買い直すことになる。後続列車の自由席に振り替えられる通常のきっぷとは扱いが違う。 |
| 途中乗車・下車 | 乗らなかった区間は無効で払戻もなし。申込区間を超えて乗ると、超えた分の所定(無割引)の運賃・料金が別途必要。 |
在来線チケットレス特急券は発券できません。予約した座席を画面で確認して乗ります。また特急券のみの商品なので、乗車券は交通系ICカードか別途購入した乗車券が必要です。
同時に発表された3つの変更
同じプレスリリースには、スペシャル28のほかに3つの内容が入っています。いずれも旅程の組み方に関わるので、あわせて押さえておきたいところです。
① JRE POINT交換が期間限定で35%OFF
貯めたJRE POINTで新幹線に乗れる「新幹線eチケット(JRE POINT特典)」が、JR東日本新幹線の全線を対象に、通常より35%少ないポイント数で交換できるようになります。利用期間は2026年9月25日(金)〜10月9日(金)と2027年1月18日(月)〜31日(日)の乗車分。対象設備は普通車指定席・グリーン車指定席・グランクラス(飲料・軽食なし)と幅広く、スペシャル28よりも席種の選択肢は多くなっています。
発売期間は乗車日1ヶ月前の10時から乗車日当日の指定列車出発時刻4分前(かつ23時24分)までで、スペシャル28のような28日前の縛りはありません。ただし0時50分〜5時00分はJRE POINTシステムのサービス時間外です。詳しい交換ポイント数はJRE POINTの新幹線eチケット交換が35%オフになる記事にまとめています。
② いなほ・しらゆきがチケットレスに対応
紙の指定席特急券を受け取らずに乗れる「在来線チケットレス特急券サービス」の対象が、2026年11月1日(日)乗車分から、いなほ・しらゆきにも拡大されます(通年)。設定区間はいなほが新潟〜秋田の各駅相互間、しらゆきが新潟〜新井の各駅相互間(えちごトキめき鉄道完結を除く)です。
あわせて、25%割引の「トク割」とJRE POINT特典も設定されます。トク割の通常期の価格は、いなほが新潟〜豊栄・新発田・中条・坂町で780円、村上・府屋で1,110円、あつみ温泉・鶴岡で1,410円、余目・酒田・遊佐で1,710円、象潟から秋田までで1,880円。しらゆきは新潟から柏崎1,290円・直江津1,790円・上越妙高2,040円、長岡から柏崎960円・直江津1,290円・上越妙高1,540円です。
③ トクだ値14・トクだ値1などの発売終了
そして、これまで通年で買えていた割引商品の整理も同時に行われます。新幹線eチケット(トクだ値14)が2026年9月16日(水)、新幹線eチケット(トクだ値1)が9月29日(火)で発売終了。特急トクだ値14はいなほで10月17日(土)、特急トクだ値1は9月29日(火)(いなほ・しらゆきは10月30日(金))で終了します。在来線チケットレス特急券(トク割)も、あずさ・かいじ、ひたち・ときわ、成田エクスプレス、踊り子、草津・四万、鎌倉を対象に9月30日(水)で発売終了です。
あわせて、つがる・スーパーつがるの在来線チケットレス特急券(トク割)は2026年10月1日乗車分から割引率が35%→25%に引き下げられます。秋田〜大館・弘前は1,220円→1,410円、秋田〜新青森・青森は1,480円→1,710円、大館〜新青森・青森は960円→1,110円。商品は残りますが、実質的な値上げです。また在来線チケットレス特急券は、9月30日(水)の購入操作分をもって大人100円引き・小児50円引きでの発売も終了します。終了する商品の一覧はえきねっとの一部割引きっぷが発売終了になる記事で個別に整理しています。
「トクだ値14・1」終了で何が変わるのか
ここからは私の見方も入りますが、今回の発表は「いつでも少し安い」から「限られた日だけ大きく安い」への切り替えと読むのが自然だと思います。
これまでのトクだ値14は、14日前までに申し込めば通年で割引が受けられる商品でした。割引率は区間により異なりますが、旅程さえ早めに固められれば、時期を問わず安く乗れる。この「予定を前倒しで決められる人が得をする」設計が、9月末で終わります。えきねっとの公式ページにも、トクだ値1・トクだ値14は2026年9月30日(水)乗車分をもって発売終了と告知が出ています(プレスリリースの発売終了日9月16日・9月29日は「買える最終日」で、14日前・前日という申込期限を足すと、どちらも乗車は9月30日までで揃う計算になります)。
代わって登場したスペシャル28は割引率50%と大きい一方、対象日は年間25日、申込窓は約4日、席数も限定です。安さの上限は上がったけれど当たる確率は下がった、という整理になります。日程を自由に動かせる人には強力ですが、「日付が決まっている出張や帰省を安くしたい」という使い方には応えにくくなりました。
トクだ値の代わりになりうるのは、通年で使える新幹線eチケット(基本商品)、そして今回35%OFFになるJRE POINT特典です。ポイントを普段の買い物で貯めておけば、日付の自由が利かない移動でも実質負担を下げられます。東海道方面ならEX早特の期間限定セールやマイナンバーカードを使ったEXの新割引など、別系統の割引もあります。
よくある質問
- Q. トクだ値スペシャル28はいつ買えますか?
- 乗車日1ヶ月前の10時00分から、乗車日28日前の23時50分までです。1ヶ月前から28日前までのおよそ4日間しかありません。えきねっと事前受付を使えば、さらに1週間前(同じ曜日)の14時00分から申し込みだけは先に出せます。
- Q. 土日に乗ることはできますか?
- できません。対象は2026年10月14日(水)〜27日(火)と12月7日(月)〜17日(木)の平日乗車分のみです。往復のどちらかが土日祝にかかる場合、その片道は通常商品で手配することになります。
- Q. グリーン車やグランクラスでも使えますか?
- 使えません。トクだ値スペシャル28の対象席種は普通車指定席のみです。グリーン車・グランクラスを割引で狙うなら、同時に発表された「新幹線eチケット(JRE POINT特典)」の35%OFF(2026年9月25日〜10月9日、2027年1月18日〜31日乗車分)のほうが対象になります。
- Q. 予定が変わったら変更できますか?
- えきねっとで乗車日の出発時刻4分前まで変更操作は可能ですが、変更後に割引率は引き継がれません。変更後も同じ商品にしたい場合は、発売期間中(28日前まで)で残席がある場合に限られます。予定が動く可能性が高いなら、通常商品のほうが無難です。
- Q. 払い戻しの手数料はいくらですか?
- えきねっとサイトからの払戻で、「えきねっと特典」が適用される場合は指定席320円です。対象外の場合は発売額に割引率を乗じた額(最低560円)になります。紐づけたICカードで新幹線改札を通過したあとは払戻できません。
- Q. 「トクだ値14」はもう使えないのですか?
- 新幹線eチケット(トクだ値14)は2026年9月16日(水)、トクだ値1は9月29日(火)で発売を終了します。えきねっと公式では、いずれも2026年9月30日(水)乗車分までと案内されています。それ以降は新幹線eチケット(基本商品)やJRE POINT特典などを使う形になります。
まとめ
ひとことでまとめると
- 新幹線・在来線特急が50%割引。東京〜新函館北斗は片道11,990円(12,010円おトク)。
- 乗れるのは10月14日〜27日と12月7日〜17日の平日のみ。土日祝は対象外。
- 買えるのは乗車日1ヶ月前10時〜28日前23時50分の実質4日間。事前受付なら1週間早く動ける。
- 対象は普通車指定席のみ。変更で割引率は引き継がれず、席数も限定。
- 同日発表のJRE POINT 35%OFFは席種が広く日程の縛りも緩いので、平日に動けない人はこちらが本命。
日程を自分で動かせるなら、今回のスペシャル28は近年でもかなり強い割引です。逆に日付が動かせない移動なら、35%OFFのJRE POINT特典や通常の新幹線eチケットを軸に組んだほうが確実です。旅費以外の固定費も含めて見直したい方は、モットク完全ガイドもあわせてどうぞ。
年に25日しかない半額の、その先
とはいえ、この半額が使えるのは年間25日だけです。旅費そのものを継続的に下げたいなら、旅行と相性のよいカードの入会特典のほうが金額のインパクトは大きくなります。いま増量中なのは次の2枚で、どちらも紹介経由のほうが特典が多くもらえます。ホテルの上級会員資格まで狙うならMarriott Bonvoy アメックス・プレミアム、ポイントを航空券や旅行代金に充てたいならアメックス・ゴールド・プリファード(紹介経由で最大17万ポイント)が候補になります。
本記事の内容は、JR東日本・JR北海道が2026年8月7日に公表したプレスリリース「『えきねっと』で発売するWEB限定割引商品の発売・見直し等について」と、えきねっと公式サイトの商品概要ページ(新幹線eチケット(トクだ値)のお申込み方法)を確認して作成しています。掲載の価格・期間・条件は2026年8月7日時点のもので、予告なく変更・中止される場合があります。申込期限の早見表は1ヶ月前・28日前を機械的に当てはめた目安です。お申し込み前に必ずえきねっと公式サイトで最新の設定内容と締切をご確認ください。