
Wise(ワイズ)完全ガイド
Wiseとは?
Wise(旧TransferWise)は2011年にイギリスで設立されたグローバルフィンテック企業です。低コスト・透明性の高い海外送金と多通貨管理サービスを提供し、全世界で1,600万人以上が利用しています。
最大の特徴は、為替手数料を上乗せしないミッドマーケットレートを採用していること。送金前に全てのコストが分かる透明性の高さが魅力です。
海外送金
40以上の通貨、160カ国以上に対応。74%の送金が20秒以内に着金。平均手数料は約0.65%。
マルチカレンシー口座
1つのアカウントで40以上の通貨を管理。10通貨で現地銀行口座情報を取得可能。
デビットカード
Mastercardブランド。150カ国以上で利用可能。外貨決済手数料が一般カードの最大3倍お得。
アプリ管理
iOS/Android対応。カード凍結、即時通知、使い捨てカード番号など充実のセキュリティ。
なぜWise?銀行との違い
日本からアメリカに10万円を送金する場合で比較:
| 比較項目 | Wise | 銀行 |
|---|---|---|
| 為替レート | ミッドマーケットレート(上乗せなし) | 銀行独自レート(1〜3%の隠れコスト) |
| 手数料 | 約630〜1,500円 | 3,000〜7,500円+中継銀行手数料 |
| 着金速度 | 多くが20秒〜1時間以内 | 3〜5営業日 |
| 手続き | 全てオンライン/アプリ | 一部窓口対応が必要 |
| 1回の上限 | 最大1億5,000万円 | 銀行により異なる |
| 透明性 | 送金前にすべて表示 | 着金後にしか分からない |
安全性・ライセンス
Wiseは「ワイズ・ペイメンツ・ジャパン株式会社」として運営:
✅ 関東財務局登録の資金移動業者
✅ 2024年 第一種資金移動業者の認可取得(100万円上限の撤廃)
✅ 2024年 全銀システム参加承認を取得(資金移動業者として初)
✅ 2025年11月 全銀システムにAPI接続完了
✅ 顧客資金は資金決済法に基づき法務局で保全
✅ ロンドン証券取引所上場(WISE.L)
✅ 24時間365日の日本語サポート
口座開設の流れ
📋 必要書類
日本国籍:マイナンバーカード(推奨)または 運転免許証+マイナンバー通知カード
外国籍:マイナンバーカード+在留カード
共通:カメラ付きスマートフォン
📝 開設ステップ
海外送金ガイド
⚡ 74%が20秒以内 / 87%が1時間以内 / 96%が24時間以内に着金
マルチカレンシー口座の活用法
1つのアカウントで40以上の通貨を保有・管理できるグローバルウォレット。
外貨の保有
有利なレートで両替して保有。必要な時に送金・決済に使用。
いつでも両替
ミッドマーケットレート適用、手数料約0.5%〜1.5%。
現地口座情報の取得
10通貨で現地銀行口座情報を取得し、手数料無料で受取可能。
Wise間無料送金
同通貨なら完全無料。メール・電話番号・Wisetagで即送金。
口座情報を取得できる10通貨
| 通貨 | 地域 | 活用例 |
|---|---|---|
| 🇺🇸 USD | アメリカ | クライアント報酬・米国株配当 |
| 🇬🇧 GBP | イギリス | 給与受取・SWIFT受取(23通貨) |
| 🇪🇺 EUR | 欧州(SEPA) | 欧州からの支払い受取 |
| 🇦🇺 AUD | オーストラリア | ワーホリ給与 |
| 🇨🇦 CAD | カナダ | 留学費受取 |
| 🇳🇿 NZD | ニュージーランド | ワーホリ給与 |
| 🇸🇬 SGD | シンガポール | ビジネス収入 |
| 🇷🇴 RON / 🇭🇺 HUF / 🇹🇷 TRY | ルーマニア/ハンガリー/トルコ | 現地取引 |
Wiseデビットカード攻略
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | Mastercard(コンタクトレス対応) |
| 発行手数料 | 1,200円(1回限り) |
| 年会費 | 無料 |
| 外貨決済手数料 | 約0.45%〜3%(主要通貨は約0.5〜0.6%) |
| ATM引出し | 月2回・3万円まで無料 / 超過:70円+1.75% |
| バーチャルカード | 対応(使い捨て番号も可) |
海外決済コスト比較(10万円相当の外貨決済)
| カード | 手数料率 | コスト目安 |
|---|---|---|
| Wiseデビット | 〜0.6% | 約600円 |
| 一般クレジットカード | 1.6%〜3.85% | 1,600〜3,850円 |
| 銀行デビット | 2.5%〜3.0% | 2,500〜3,000円 |
セキュリティ機能
🔒 即時カード凍結/解除 🔒 使い捨てバーチャル番号 🔒 リアルタイム通知 🔒 3Dセキュア認証
国内で使えるATM
イーネットATM(ファミマ、ドンキ等)・イオンATM・デイリーヤマザキATM
※全てのATMで利用保証はありません。「国際カード」を選択。
海外送金の受け取り方
方法1:現地口座情報を使う(おすすめ)
対象10通貨の口座情報を取得し送金元に共有。受取手数料は無料。
方法2:Wise間送金
相手もWiseユーザーなら、メール/電話番号/Wisetagで即送金。同通貨なら完全無料。
方法3:SWIFT国際送金
GBP口座のSWIFT情報で世界中から23通貨を受取可能。中継銀行手数料が発生する場合あり。
手数料一覧
| 項目 | 手数料 |
|---|---|
| アカウント開設・維持費 | 無料 |
| マルチカレンシー口座・口座情報取得・口座受取 | 無料 |
| Wise間同通貨送金 | 無料 |
| デビットカード発行 | 1,200円(1回限り) |
| 海外送金 | 固定費+約0.5%〜1.5% |
| 口座内両替 | 約0.45%〜3%(主要通貨は約0.5%) |
| カード外貨決済 | 該当通貨保有済み:無料 / 両替必要:約0.5% |
| ATM海外引出し | 月2回&3万円内:無料 / 超過:70円+1.75% |
お得な活用テクニック
🧳 海外旅行
事前両替法:出発前に現地通貨に両替 → カード決済が手数料ゼロ
ATM活用:現地ATMで引出し。月2回3万円まで無料。DCC(動的通貨変換)は拒否
凍結活用:使わない時はアプリでカード凍結 → 不正利用防止
💼 留学・海外赴任
学費送金:最大1.5億円対応、銀行より数千円お得
給与受取:現地口座情報で給与振込先に設定、現地口座開設不要
レートアラート:有利なレートで集中両替
🛒 ネットショッピング
海外ECサイト:Wiseカードなら手数料約0.5%(クレカの2〜3%と比較)
使い捨てカード:信頼性の低いサイトでは一時的番号を発行
海外サブスク:Netflix海外版やSpotifyの外貨課金も手数料節約
メリット・デメリット
✅ メリット
- ミッドマーケットレートで隠れコストなし
- 手数料が安く透明
- 送金が速い(多くが秒単位)
- 40以上の通貨を管理可能
- 10通貨の現地口座情報を取得可能
- デビットカードの外貨決済が割安
- 充実のセキュリティ機能
- 全銀システム直接接続
- 最大1.5億円の大口送金対応
❌ デメリット
- クレジットカード入金不可(日本)
- 残高上限100万円相当(日本居住者)
- 残高への利息なし
- 国内ATM利用場所が限定的
- ポイント還元・キャッシュバックなし
- Apple Pay(日本)未対応
Wise vs Revolut 徹底比較
| 比較項目 | Wise | Revolut |
|---|---|---|
| 日本の認可 | 第一種資金移動業者+全銀直接接続 | 資金移動業者 |
| 為替レート | ミッドマーケットレート(上乗せなし) | インターバンクレートに近い(微量上乗せ) |
| 両替手数料 | 約0.5%(時間制限なし) | 無料プラン月30万円まで無料、超過0.5%、週末+1% |
| 送金上限 | 1億5,000万円 | 100万円 |
| 送金速度 | 74%が20秒以内 | 最大5営業日 |
| 外貨受取口座 | 10通貨の現地口座情報 | 日本版は非対応 |
| カード | Mastercard(1,200円) | Visa(初回無料) |
| ATM無料枠 | 月2回&3万円 | 月2.5万円 |
| Apple Pay | 日本未対応 | 対応 |
| 入金方法 | 銀行振込、デビット | 銀行振込、デビット、クレカ(Visa) |
| その他 | 法人口座 | 貴金属、暗号資産、ラウンジ |
✅ Wiseが向いている
- 高額海外送金(留学費、不動産等)
- 送金スピード重視
- 海外報酬の受取(フリーランス)
- 最も透明な為替レート
- 法人アカウント
✅ Revolutが向いている
- 海外旅行の決済+ATM
- 国内利用の利便性(Apple Pay等)
- Visaカードを使いたい
- 貴金属・暗号資産に興味
- カード発行費無料
👇 下のボタンから招待リンクで登録できます
よくある質問
Wiseは安全ですか?
マイナンバーは必要ですか?
外国籍でも登録できますか?
100万円の残高上限は送金に影響しますか?
Revolutとの違いは?
手数料をさらに安くする方法は?
Wiseを始める
下記の紹介リンクから登録すると、初回送金手数料がお得に:
アカウント開設・維持費は完全無料です。