最大70%OFFクーポン
日程は全4回。2種類が交互に来る
ややこしいのは、今回が1本のキャンペーンではないところです。名前はどちらも「ほしいポチッとくじ」なのに、対象商品も当たりの構成も違う2種類が、第一弾・第二弾で交互に開催されます。バナーを見て反射的に引くと、自分が何のクーポンを取ったのか分からなくなります。
まず日程だけ並べます。1回あたり24時間(11時開始、翌日10時59分終了)です。
| 回 | 配布期間 (引ける時間) | クーポンの 利用期間 | 対象商品 | 当たる割引率 |
|---|---|---|---|---|
| くじ② 第一弾 | 9/11 11:00 〜9/12 10:59 | 9/11 11:00 〜9/17 23:59 | ドリンクチケット (500円) | 70/50/30/10% |
| くじ③ 第一弾 | 9/12 11:00 〜9/13 10:59 | 9/12 11:00 〜9/18 23:59 | 幅広い商品 (1円〜上限5,000円) | 70/30/10/5% |
| くじ② 第二弾 | 9/19 11:00 〜9/20 10:59 | 9/19 11:00 〜9/25 23:59 | ドリンクチケット (700円) | 70/50/30/10% |
| くじ③ 第二弾 | 9/20 11:00 〜9/21 10:59 | 9/20 11:00 〜9/26 23:59 | 幅広い商品 (1円〜上限5,000円) | 70/30/10/5% |
緑の行が9月12日11時から始まる回です。9月11日に始まったドリンクチケットの回は12日の10時59分までなので、12日の午前中は入れ替わりのタイミングにあたります。10時59分まではドリンクチケット、11時からは幅広い商品、という順番です。


※ 上の内容は2026年9月12日時点で公開されているキャンペーンの表から拾ったものです。表の末尾にも「※日程、内容は変更になる場合があります」と書かれているので、最終的にはLINE内の画面を確認してください。
ハズレなしでも、当たりの中身は回ごとに一段違う
どちらの回にも「抽選で必ずクーポンが当たる」と書かれていて、空くじはありません。ただ、2つの表を並べると、あまり触れられていない差が見えてきます。
天井はどちらも70%で同じです。違うのは70%を外したときに何が残るか。ドリンクチケットの回は最低でも10%ですが、幅広い商品の回は50%の枠がなく、下は5%まで落ちます。使える範囲が広いぶん、期待値は控えめに設計されている、と読むのが自然です。
金額に直すとこうなります(対象商品の額面をいっぱいまで使った場合)。
| 割引率 | ドリンクチケット 500円の支払額 | ドリンクチケット 700円の支払額 | 5,000円の商品 支払額(値引き額) |
|---|---|---|---|
| 70%OFF | 150円 | 210円 | 1,500円(▲3,500円) |
| 50%OFF | 250円 | 350円 | —(この回にはない) |
| 30%OFF | 350円 | 490円 | 3,500円(▲1,500円) |
| 10%OFF | 450円 | 630円 | 4,500円(▲500円) |
| 5%OFF | —(この回にはない) | — | 4,750円(▲250円) |
引き方は3タップ。結果はその場で出る
手順はLINEアプリの中で完結します。別のアプリもWebページも要りません。
- LINEを開いて、下の「ショッピング」をタップ以前「VOOM」があった真ん中の位置です。まだ「VOOM」のままなら、残念ながら今回は対象外。理由は次の見出しで説明します。
- 「ほしい♥ポチッとくじ」のバナーを開くバナーが出ていなければ対象外です。バナーが出るのは開催中の24時間だけなので、時間をおいてのぞくと消えています。
- 抽選ページの商品に「ほしい」を3つ押す表の言い方は「抽選関連ページに表示される商品に対し、3個の『ほしい』を選択すると」。抽選ページに出ている商品が対象なので、ふだんの商品ページで押したハートは数に入りません。3つそろえば引けます。
- その場で結果。クーポンは「マイページ > クーポン」に入る後日の抽選ではなく、押した瞬間に割引率が決まります。1人1回、引き直しはできません。あとはLINEギフトで買うときに、条件の合うクーポンが購入手続き画面で自動的に適用されます。
「一部ユーザー限定」の見分け方
キャンペーンの表の「その他」欄には、一部ユーザー限定とだけ書かれています。基準の説明も、申し込み口もありません。ただ、背景を知っていると判定はかんたんです。
LINEは2025年9月から、アプリ下部の「VOOM」タブを「ショッピング」へ段階的に入れ替えています(ITmedia NEWSの報道)。この新しいタブがLINEギフトへの動線で、今回のくじのバナーもそこに出ます。つまり判定はこの3通りです。
5,000円ぶんで買えないもの — 金券は全種が対象外
この記事でいちばんお伝えしたいのがここです。
「上限5,000円、最大70%OFF」と聞いて最初に浮かぶのは、たぶん5,000円のAmazonギフトカードを1,500円で買えば丸儲けという発想だと思います。これは通りません。しかもグレーゾーンの話ではなく、公式ヘルプにはっきり書かれています。
もう1つ、見落とされがちな段があります。同じページには「11%以上のクーポンが利用できない対象外ショップ」という別枠のリストも載っています。ここに並ぶショップでは5%や10%のクーポンは通るのに、70%のクーポンだけが弾かれます。大当たりを引いたのに購入手続き画面で値引きが効かない、といういちばん混乱するパターンがこれです。
リストは更新されます(ページに更新日が入っています)。買う前に一度開いて確かめておくと安心です → LINEギフトヘルプセンター・クーポンが利用できないショップ、商品
なお、対象外の商品は商品詳細ページに「この商品はクーポンの対象外です」と表示されます。この一文が出ていたら操作の問題ではないので、別の商品に切り替えてください。
何に使うか——ガストとスシローに5,000円の額面がある
金券が抜けたあとに残る主力は、回転寿司・ファミレス・アイス・ドーナツ・カフェ・ファッションECといった飲食と買い物のeギフトです。選ぶときの軸は3つで足ります。
| ブランド | LINEギフトでの額面 | 上限5,000円を 使い切れるか |
|---|---|---|
| すかいらーく ご優待券 ガスト・バーミヤン・ しゃぶ葉・ジョナサンなど 約2,600店 | 500/1,000/ 5,000/10,000円 | ◎ 5,000円がある。 しかも1円単位で 使えるので端数が 無駄にならない |
| スシローのギフト | 1,000/3,000/ 5,000円 | ◎ 5,000円がある |
| ミスタードーナツ ギフトチケット | 200/300/ 500/1,000円 | △ 最大1,000円。 1会計3枚まで |
| ハーゲンダッツ ギフト券 | 1枚1,250円/ 2枚セット2,200円 | △ 上限には届かない。 1枚でミニカップ等 2個と交換 |
| サーティワン アイスクリームギフト券 | 500円 | △ |
具体的に組んでみます。70%が出たとして、5,000円の回転寿司のギフトを1,500円で買う。その店に今月2回、1回2,500円くらい使う予定がもともとあったなら、3,500円はそのまま現金の節約になります。逆に、使い切るために普段は行かない店へ足を運んで、ふだん頼まないものまで頼んだら、浮いた分は自分で食べてしまったことになります。スシローのように店側もポイント増量をやっていることがあるので、重なる時期を狙うとさらに効率が上がります。
支払いはVISAかMastercardのクレカが正解
クーポンは値引きだけで、残りは自分で払います。LINEギフトの支払い方法はいくつかありますが、条件がかなり違います。
| 支払い方法 | 使える範囲 | 手数料 | ひとこと |
|---|---|---|---|
| クレジットカード (VISA/Mastercard) | 全商品 | なし | 全商品で使えるのはこれだけ。JCBとAMEXは非対応。 |
| PayPay | 対応商品のみ | なし | 商品ページで対応していなければ選べません。 |
| キャリア決済 (d払い/au PAY/ソフトバンク) | 対応商品のみ | 5% | 1,500円なら75円上乗せ。値引きを削ります。 |
| コンビニ払い/Pay-easy | 対応商品のみ | なし | eギフトは非対応のことが多いです。 |
| LINEポイント | 持っていれば | — | クーポンと併用できます。他の支払い方法との組み合わせも可。 |
結論はシンプルで、VISAかMastercardのクレカがあるならそれで払う。全商品で使えて手数料もかからず、カード側の還元も乗ります。キャリア決済は手軽ですが、5%の手数料が5%OFFのクーポンをちょうど打ち消します。
もう1つ補足を。LINE Payは2025年4月30日に終了しています。古い解説に残っている「LINE Payで支払う」という前提は、いまは成り立ちません。
LINEポイントが余っているなら、クーポンと重ねて使えるのがこの回のうまみです。まず率で値引きして、残りをポイントで削ると手出しが最小になります。PayPayをまだ使っていなければ、こちらの招待も合わせてどうぞ。
期限が2つある。片方だけ見ていると失効する
「当たったのに使わなかった」がいちばん起きやすいのは、期限が二重になっているからです。しかも2つは完全に別ものです。
安全なのは引いた日のうちに買うものを決めてしまうやり方です。チケットの有効期限のほうは、買ったあとに券面を開いて一度確認し、カレンダーに入れておく。ここは10秒で済む作業ですが、効き目はいちばん大きいはずです。
「ほしい」を3つ押したら友だちに見られる?
くじのために軽く3つ押すわけなので、ここは気になるところだと思います。答えは押したあとに選ぶリスト次第。しかも、あとから外すこともできます。
LINEギフトの公式ブログの説明によると、ほしいものリストは2種類あります。
| リストの種類 | 見える相手 | 説明 |
|---|---|---|
| ほしいものリスト (友だち公開) | すべての友だち | サブプロフィールを設定していても、全員に同じリストが公開されます。 |
| マイリスト | 自分だけ | 公式の言い方は「自分だけが見ることができる非公開のリスト」。 |
ハートを押すとリストの選択画面が出るので、「マイリスト」を選べば友だちには見えません。入れてしまったあとでも、もう一度♡を押せばリストから外せます。引き終わったあとに気になるなら、その場で片づけておけば済みます。
よくある質問
- Q. 70%が出なかったら、買わないほうがいい?
- 引いた率によります。5%だと5,000円に対して250円の値引きなので、そのために予定外の買い物をすると逆に損です。もともと贈る予定や使う予定があるなら、250円でも取っておいて損はありません。10%以上なら、たいていは使い切るほうが得になります。基準は1つだけで、クーポンがなくても買ったかどうかです。
- Q. 1人で何回引ける?
- 1回の開催につき1人1回、その場で結果が出て引き直しはできません。ただし9/11〜9/21に全4回あり、それぞれが別の機会なので、最大4回引ける計算です。サブアカウントでもう1枚という手は使えません。電話番号を登録していないアカウントはクーポンを受け取れず、同じ電話番号や同じ端末の別アカウントで取得済みの場合も受け取れないと明記されています。
- Q. LINEに「ショッピング」タブが出てこないのはなぜ?
- LINEが2025年9月から、下部の「VOOM」を「ショッピング」へ段階的に入れ替えているためです。切り替えは順番に配信されるもので、自分でオン・オフを切り替える設定はありません。まだVOOMのままなら今回は対象外で、切り替えが回ってくるのを待つことになります。
- Q. クーポンとLINEポイントは一緒に使える?
- 使えます。LINEポイントとクーポンは併用でき、ほかの支払い方法と組み合わせることもできます。ただしクーポンそのものは1回の購入で1枚だけで、2枚重ねる使い方はできません。
- Q. 5,000円のAmazonギフトカードを買える?
- 買えません。LINEギフトのヘルプは「金券・商品券全種、お買い物券全種」をクーポン対象外の商品として挙げていて、別枠のクーポン利用対象外ショップ一覧にもAmazonが入っています。対象外の商品では、詳細ページに「この商品はクーポンの対象外です」と表示されます。
- Q. 人に贈らないと使えない?自分用でもいい?
- 自分用で大丈夫です。キャンペーンの表の「利用区分」は「自分・友だち宛」。LINEギフト側にも「自分用に購入」のボタンがあります。
- Q. チケットの額面を使い切れなかった分は戻る?
- 戻りません。eギフトは1枚につき1回の利用が基本で、おつりは出ず、残額の持ち越しもできません。逆に会計が額面を超えたときは、超えた分をその場で払えば大丈夫です。
- Q. 当たったクーポンはどこで見る?
- LINEギフトの「マイページ > クーポン」です。持っているクーポンと有効期限のほか、最低金額・対象ブランド・贈り先といった利用条件もここで確認できます。
- Q. 購入を途中でやめたらクーポンが消えた
- 購入手続きが中断されると、クーポンは一時的に使えなくなります。約30分後に「マイページ > クーポン」へ戻るとヘルプに書かれているので、少し待てば復活します。
- Q. 「ほしい」を押したことは友だちに分かる?
- ハートを押すとリストの選択画面が出るので、「マイリスト」を選べば自分しか見られません。「ほしいものリスト(友だち公開)」を選んだ場合は、すべての友だちに同じリストが見えます。入れてしまってももう一度♡を押せば外せます。
つまずきやすいポイント6つ
今回のくじは、ランダムな割引券を1枚配ってLINEギフトで1回買ってもらう、という設計です。無料で引けて、空くじがなくて、自分用にも使える。この3つはたしかに良くできています。いっぽうで割引率の分布は非公開で、使える範囲にもはっきりした線が引かれています。「もともと買うつもりだったものがあって、大きいのが当たれば儲けもの」——この手のキャンペーンとは、そのくらいの距離感で付き合うのがちょうどいいと思います。
くじの結果に左右されずに支出を削りたいなら、日常の還元率を底上げするほうが確実です。まずはポイ活の超入門、そして毎月20日のウェル活(実質33%オフ)あたりが入口になります。Amazon・楽天・Yahoo!の今のセールはモットクとセール情報のカテゴリで毎日追いかけています。
- LINEギフトヘルプセンター「クーポンが利用できないショップ、商品」(対象外の商品カテゴリ/対象外ショップ/11%以上が使えないショップ)開く
- LINEギフトヘルプセンター「クーポンの使い方」(受け取り条件、購入手続き画面での自動適用、1回1枚、おつりなし、中断時の扱い)
- LINEギフト公式ブログ「気になる商品をあとで見返せる『ほしいものリスト』」開く
- LINEギフト「LINEショッピングサービス終了のお知らせ」開く
- ITmedia NEWS「LINE、タブから『VOOM』削除へ 『ショッピング』に置き換え」開く
- 「ほしいポチッとくじ②/③」のキャンペーン表(配布期間・利用期間・利用区分・利用下限/上限・割引内容・その他)