ムサビ芸祭2026|日程・行き方・見どころ

この記事のポイント:今年のムサビ芸祭は10月23日(金)〜25日(日)の3日間、小平市の鷹の台キャンパスで開かれます。事前登録は不要で入退場も自由なので、学生の作品展示や模擬店、フリマを気になるところだけ見て回れます。キャンパスに駐車場はないため、鷹の台駅から徒歩18分の電車か、国分寺駅・立川駅発のバスを使うのが基本です。
小平・鷹の台|ムサビ芸祭 2026
キャンパス全体が、学生の作品で埋まる3日間
10/23(金)– 10/25(日)
展示・模擬店・飲食・ステージ・フリマ|事前登録なし・入退場自由

※ 武蔵野美術大学の公式サイト(2026年10月1日掲載のお知らせ)、芸術祭の公式サイトと公式X、過去の公式プレスリリースをもとに書いています(2026年10月5日時点)。企画ごとの詳しい内容は、公式サイトでまだ「coming soon」の段階です。

武蔵野美術大学の芸術祭、通称「ムサビ芸祭」が、今年は10月23日(金)から25日(日)までの3日間、小平市の鷹の台キャンパスで開かれます。テーマは「芸術が芽吹く大地 FIORALUNE(フィオラルネ)」。

見どころは、なんといっても学生がつくったものの多さです。日本画・油絵・彫刻・デザインの展示、店ごとに内装まで作り込んだ模擬店、オリジナル雑貨、サークルの演劇やライブ。2023年は3日間でのべ3万人以上が訪れました。事前登録はいらず、出入りも自由なので、気になる展示だけ見て帰るような使い方もできます。

まずはここだけ
  • 会期は10/23(金)〜10/25(日)。時間は10:00〜18:00で、最終日だけ18:30まで。
  • 事前登録は不要、入退場は自由。2024年・2025年の公式リリースでは、入場料は「無料」とされています。
  • キャンパスに駐車場はありません。電車かバスで。タクシーや車での送迎も控えるよう呼びかけられています。
  • 出店や企画の詳細はこれから。公式サイトと、出店情報用のXアカウントで順次出てきます。

開催概要

名称武蔵野美術大学芸術祭2026
テーマ芸術が芽吹く大地
FIORALUNE(フィオラルネ)
日程2026年10月23日(金)〜
10月25日(日)
時間10:00〜18:00
(最終日の25日は18:30まで)
会場武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス
(東京都小平市小川町1-736)
入場事前登録不要・入退場自由
(入場料は下の補足を参照)
主催武蔵野美術大学
芸術祭実行委員会執行部
問い合わせTEL 042-342-6479
(会期外は留守番電話)
[email protected]

入場料について、今年の大学のお知らせには「事前登録は不要」とだけ書かれていて、公式Xのプロフィールも「事前登録不要・入退場自由」です。2024年と2025年のプレスリリースには、はっきり「入場料:無料」とあります。もちろん、飲食や作品、グッズを買うときにはお金がかかります。

武蔵野美術大学芸術祭2026「芸術が芽吹く大地 FIORALUNE」の公式ポスター。蔦の絡む白い神殿の前に苔むした鹿、下に10月23日(金)〜10月25日(日)
画像:武蔵野美術大学公式サイト(2026年度芸術祭のお知らせ)。タップで拡大

行き方:鷹の台駅から歩くか、バスで正門前へ

鷹の台キャンパスは最寄り駅から少し離れています。大学が案内しているルートは次の3つです。

ルート乗り方目安
電車+徒歩西武国分寺線「鷹の台」駅から歩く
(JR中央線の国分寺で乗り換え、
東村山行きで2駅目)
徒歩18分
西武バスJR国分寺駅北口の4番のりばから
「武蔵野美術大学」行き、
または「小平営業所」行き。
「武蔵野美術大学正門」下車すぐ
約25分
立川バスJR立川駅北口の5番のりばから
「武蔵野美術大学」行き。
「武蔵野美術大学」下車すぐ
約25分

西武新宿線からなら、東村山で国分寺行きに乗り換えて2駅目が鷹の台です。歩く距離を減らしたいならバス、時間を読みたいなら電車が向いています。大学も入試の案内では、道路事情でバスが遅れることがあるとして電車ルートを勧めています。

車・タクシーは控えて
鷹の台キャンパスには駐車場がありません。車で来て近くのコインパーキングの空きを待つことや、近くの道路に停めての送迎は、通行の妨げになり近隣の迷惑になるとして、大学は公共交通機関の利用を求めています。2024年・2025年のリリースでは、タクシーの利用も控えるよう書かれていました。

今年のテーマ「FIORALUNE」

ムサビ芸祭は毎年ひとつの世界観をつくり込みます。去年はアンティーク調のサーカス、一昨年はサンゴ礁の王国でした。今年の舞台は、緑が芽吹く大地の真ん中に建つ神殿「FIORALUNE」です。

公式サイトのストーリーによると、この神殿では年に一度、あらゆる表現が自由に集まる「芸術の祭典」が開かれます。そよ風のようにやさしいものも、嵐のように激しいものも、まだ誰も形にしたことのないものも、すべて受け入れる場所、という設定です。合言葉は『創造よ、芽吹け。』。

ポスターに描かれているのは、蔦の絡む白い列柱と、その前に立つ苔むした鹿。サイトの飾り枠やアイコンも、同じ手描きの古風なタッチでそろえられています。

芸術祭2026のメインビジュアル。FIORALUNEのロゴと白い神殿、緑の鹿
2026年のメインビジュアル。画像:武蔵野美術大学公式サイト

6つのコンテンツ:模擬店・イベント・飲食・展示・企画・フリマ

公式サイトでは、今年の中身が6つに分けて紹介されています。出店名やタイムテーブルはまだですが、それぞれの方向性は読み取れます。

雑貨やオリジナル商品が並ぶ模擬店
模擬店
店ごとに内装も外装も世界観が違い、並ぶのは学生オリジナルの商品です。
テントのステージで演奏するジャズサークル
イベント
中央広場などで、サークルや有志団体が演劇・演奏・ダンス・ワークショップを行います。
法被を着た学生が切り盛りする飲食の模擬店
飲食
食事からスイーツまで。芸術祭のときにしか食べられない味がそろいます。
学生の作品が並ぶ白い展示空間
展示
在学生の作品展示に加え、作品やグッズの販売も。スタンプラリーもあります。
執行部の企画テントと装飾
企画
オープニングショーやワークショップなど、執行部がテーマに沿って主催する企画です。
フリマで手作りの品を選ぶ来場者
フリマ
学生の手づくり品やリユース品がずらり。掘り出し物探しにどうぞ。

写真:これまでの芸術祭の様子。画像:武蔵野美術大学芸術祭公式サイト

過去の例を挙げると、2025年は8号館のお化け屋敷、鷹の台ホールでのジャズサークルの演奏、サークルが切り盛りする飲食店などが、開幕前に公式Xで紹介されていました。2024年には、夜の中央広場で美術館の壁面(11m×28m)に映像を投影し、音響と照明を組み合わせた演出もありました(17時台から)。今年も同じような企画があるかは、発表を待ちましょう。

回るときのコツ
  • 中心はやはり展示。学科ごとの作品が各号館の教室に散らばっているので、スタンプラリーのルートに沿って回ると見落としが減ります。
  • 雑貨や作品は作り手から直接買えます。イラストやアクセサリー、ZINEなど、ほかではなかなか手に入らないものに出会えるのが美大祭ならでは。
  • 出店情報は@MAU_geisai_infoが各団体の投稿をリポストして紹介します。2025年は10月17日から、「#ムサビ芸祭2025出店企画」の付いた投稿を流していました。行きたい店を先に決めておくと、当日が楽です。

公式グッズとパンフレット

学生がデザインした公式グッズは、会期中に構内のオフィシャルストアだけで売られます。2024年も2025年も全7種類で、別に公式パンフレットもありました。

年公式に出ているグッズ
202610月5日に公式Xで
A4クリアファイル(500円)と
B5クロッキー帳(1,000円)を紹介
2025パンフレット、アクリルキーホルダー、
クロッキー帳、トートバッグ、
ラバーバンド(2色)、缶バッジ2種セット、
ステッカー4種セット、マスキングテープ
芸術祭2026の公式グッズ、A4クリアファイル。表は花の枠、裏は森の鹿。500円
A4クリアファイル。画像:芸術祭公式X(2026年10月5日)
芸術祭2026の公式グッズ、B5クロッキー帳。表紙は蔦と花の枠にウサギとリス。1000円
B5クロッキー帳。画像:芸術祭公式X(2026年10月5日)

クリアファイルは、透明な部分に裏面のイラストが重なって1枚の絵になる仕掛け。クロッキー帳は美大の芸祭らしい一品なので、絵を描く人は覚えておくといいかもしれません。ほかのグッズの値段はまだ出ていません。

行く前に知っておきたいこと

  • 終了時刻:毎日18時まで、最終日は18時30分まで。2024年は最終入場が初日と2日目は17時30分、最終日は18時でした。今年の最終入場は公式の発表を確認してください。
  • ゆっくり見たいなら金曜日:初日の23日は平日です。休みが取れるなら、この日を選ぶのもひとつの手です。
  • エコバッグがあると便利:作品や雑貨、グッズを買うと、手がすぐにふさがります。
  • 受験生と保護者の方:24日(土)・25日(日)の11:00〜16:00は「オープンキャンパス in 芸術祭」としてミニオープンキャンパスも開かれます。詳しくは大学の受験生サイトで。
  • 天気:会場は屋外の広場から各号館の教室まで、キャンパス全体です。出かける前に天気と公式Xのお知らせを見ておくと安心です。

ムサビ芸祭の歩みとこれまでのテーマ

ムサビの芸術祭は1971年から続く、大学でいちばん大きな行事です。テーマ決めから装飾、グッズ、当日の運営までを学生の執行部が担っています(2023年のリリースによると、執行部は学部の1・2年生だけで構成)。

コロナ禍の前後では形も変わりました。2020年は中止、2021年はオンライン開催。2022年に3年ぶりに対面で開いたときは完全予約制で人数を絞り、学生による飲食の販売も全面的に見送りました。2023年は人数制限のない事前登録制にして飲食も復活、2024年からは事前登録そのものがなくなりました。

年テーマ
2023死者の日
(3日間でのべ3万人以上が来場)
2024海底王国 MAUREEF
2025幻のサーカス団 Ars CIRCUS
2026芸術が芽吹く大地 FIORALUNE

同じ週末に都内でほかのイベントも回るなら、中央線つながりの高円寺でまるごと台湾フェア(10月24・25日)、芝公園で入場無料のベトナムフードフェスティバル(10月24・25日)があります。翌週は同じ多摩エリアの南大沢でパンのフェス(10月31日から)、芸祭の前の週末には品川で東京食肉市場まつり(10月17・18日)も開かれます。

よくある質問

Q. ムサビ芸祭2026はいつですか?
2026年10月23日(金)から25日(日)までの3日間です。時間は10:00〜18:00で、最終日の25日だけ18:30まで。会場は東京都小平市の武蔵野美術大学 鷹の台キャンパスです。
Q. 入場料や事前登録は必要ですか?
事前登録は不要で、入退場は自由です。2024年・2025年の公式リリースでは入場料は無料とされていました。飲食や作品、グッズの購入は別途お金がかかります。
Q. 今年のテーマは?
「芸術が芽吹く大地 FIORALUNE(フィオラルネ)」です。大地の真ん中に建つ神殿「FIORALUNE」で年に一度の芸術の祭典が開かれる、という設定で、合言葉は『創造よ、芽吹け。』です。
Q. どんな内容がありますか?
公式サイトでは模擬店・イベント・飲食・展示・企画・フリマの6つに分けて紹介されています。在学生の作品展示とスタンプラリー、オリジナル商品の模擬店、サークルの演劇・演奏・ダンス・ワークショップ、芸術祭限定の飲食、手づくり品やリユース品のフリマなどです。詳細は公式サイトで順次発表されます。
Q. 車で行けますか?
駐車場はないため、車での来校は控えるよう求められています。近隣道路での送迎やタクシーの利用も控え、電車かバスで向かってください。
Q. 最寄り駅とバスは?
西武国分寺線「鷹の台」駅から徒歩18分です。バスならJR国分寺駅北口から西武バスで約25分(「武蔵野美術大学正門」下車)、JR立川駅北口から立川バスで約25分(「武蔵野美術大学」下車)です。
Q. 受験生向けの催しはありますか?
10月24日(土)・25日(日)の11:00〜16:00に、ミニオープンキャンパス「オープンキャンパス in 芸術祭」が開かれます。詳細は大学の受験生サイトで確認できます。
最新情報は公式で
企画や出店、時間は変わることがあります。出かける前に確認を:
武蔵野美術大学芸術祭 公式サイト/武蔵野美術大学のお知らせ/公式X @MAUgeisai/出店・イベント情報 @MAU_geisai_info/公式Instagram
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