旧古河庭園 秋のバラフェスティバル|150円で100種の秋バラ

この記事のポイント:旧古河庭園の秋のバラフェスティバルは2026年10月10日から11月6日まで開かれます。入園料は一般150円で、洋館前に広がる約100種200株の秋バラと池泉回遊式の日本庭園を続けて歩けます。早朝の「庭さんぽ」や10月18日の音楽会など、期間中の催しも楽しめます。
2026年10月10日(土)〜11月6日(金)
旧古河庭園 秋のバラフェスティバル
洋館を背にした秋バラと、和洋ふたつの庭を一度に歩ける28日間。
150入園料(円・一般)
100バラの品種数(約)
200株(約)
旧古河庭園の洋館とバラが咲く洋風庭園
画像:公式サイト(tokyo-park.or.jp)より
北区・西ヶ原の旧古河庭園で、秋バラの見ごろに合わせた「秋のバラフェスティバル」が始まります。石造りの洋館の前に約100種200株。しかも入園料は一般150円で、都内の庭園のなかでもかなり気軽に入れる部類です。2026年は一般開園70周年と国指定名勝20周年が重なる年で、記念企画も走ります。この記事では、日程と料金、期間中の3つの催し、行く時間帯の決め方までまとめました。

開催日程・時間・入園料

名称旧古河庭園 秋のバラフェスティバル
日程2026年10月10日(土)〜11月6日(金)
時間9:00〜17:00
(最終入園は16:30)
場所旧古河庭園
東京都北区西ヶ原1-27-39
入園料一般150円/65歳以上70円
小学生以下・都内在住在学の
中学生は無料
150円の意味カフェ1杯より安い金額で、洋館前のバラ園と池泉回遊式の日本庭園の両方を歩けます。出かける口実としては相当に軽い部類で、近所なら「見ごろの日を狙って何度でも」という使い方もできます。

洋館と約100種200株の秋バラ

旧古河庭園の顔は、洋館をまっすぐ見上げる位置に広がる洋風庭園です。ここに植えられているのが約100種200株のバラ。赤、ピンク、黄と色が散らばり、石造りの建物を背景にすると写真の締まり方が変わります。

そして、この庭園がおもしろいのは洋風庭園だけで終わらないところ。斜面を下りると池泉回遊式の日本庭園があり、同じ入園料のまま雰囲気がまるごと切り替わります。「和」と「洋」を続けて歩ける庭は都内でもそう多くありません。バラだけ見て帰るのはもったいないので、下まで下りる時間を30分ほど多めに見ておくのがおすすめです。

2026年は一般開園から70周年、国指定名勝の指定から20周年という節目の年にあたります。

早朝の「庭さんぽ」で香りを楽しむ

旧古河庭園の洋館前でバラの香りを確かめる参加者
画像:公式サイト(tokyo-park.or.jp)より

期間中の目玉が「庭さんぽ 〜早朝のバラ園で香りを楽しむ〜」です。バラの香りが立つのは気温の低い早朝で、そこにスタッフの解説が付く形。しかも通常は立ち入れない花壇の中に特別に入れるので、鼻を近づけて品種ごとの香りの違いを確かめられます。

開催日10月24日(土)
10月28日(水)
10月31日(土)
集合各日8時
所要約60分
定員各日30人程度
申込事前申込制
参加費無料(別途入園料が必要)

各日30人程度と枠が小さいので、行くと決めたら早めに動いたほうが安全です。申込の開始日・締切・受付方法は公式のお知らせページで確認してください。

芝生広場の「秋バラの音楽会」

クラリネット四重奏Quartetto MOMOのメンバー4人
画像:公式サイト(tokyo-park.or.jp)より

10月18日(日)は、芝生広場でクラリネット四重奏「Quartetto MOMO」の演奏があります。12時と15時の2回、それぞれ約30分。事前の申し込みはいらず、時間に芝生広場へ行けばそのまま聴けます。

屋外なので、雨天のときは中止です。当日の空模様が怪しい日は、出発前に公式サイトを見ておくと無駄足になりません。バラを見るついでに1回分だけ聴く、という組み立てもしやすい長さです。

ローズガーデンマーケットと庭園ガイド

バラをモチーフにした雑貨が並ぶ売り場
画像:公式サイト(tokyo-park.or.jp)より

期間中は「ローズガーデンマーケット」が出ます。バラをモチーフにしたグッズやスイーツの販売で、手ぶらで来ても土産が作れる構成です。

洋館の前でガイドの説明を聞く見学者たち
画像:公式サイト(tokyo-park.or.jp)より

もうひとつ、庭園ガイドボランティアが園内を案内してくれる企画もあります。日本庭園を中心に、その成り立ちや見どころを聞きながら歩く内容。ひとりで回るとどうしても「きれいだった」で終わりがちなので、背景を知ってから歩き直すと同じ景色の見え方が変わります。実施日時や集合場所は公式サイトで確認を。

70周年記念のデジタルスタンプラリー

一般開園70周年を記念して、デジタルスタンプラリー「和と洋の庭めぐり帖」も走ります。園内の各所を巡り、クイズに答えたり写真を撮ったりしてスタンプを集める形式。遊びながら旧古河庭園の歴史や成り立ちを知れるので、子ども連れの滞在時間の使い道としても向いています。

期間10月10日(土)〜12月28日(月)
内容園内を巡り、クイズや
写真撮影でスタンプを集める
特典全スタンプ達成で抽選で記念品
外れてもデジタルコンテンツあり
必要な物スマートフォン

バラのフェスティバル(11月6日まで)より期間が長く、12月28日まで続きます。紅葉の時期に来てもまだ参加できる、というのはありがたいところです。

アクセスと、行く時間の決め方

JR京浜東北線「上中里駅」徒歩7分
東京メトロ南北線「西ヶ原駅」徒歩7分
JR山手線「駒込駅」徒歩12分

山手線の駒込から歩ける距離なので、都内であれば思い立った日に行けます。バラの香りを主役にしたいなら午前中、洋館とバラを光の入った状態で撮りたいなら日中、という選び方になります。最終入園は16時30分なので、夕方に寄る計画なら逆算を忘れずに。

遠方から東京まで出てくるなら、移動費のほうが本体です。JR東日本エリアなら新幹線が半額になる「トクだ値スペシャル28」、在来線を乗り継いで時間をかける旅なら7,850円でJR3日間乗り放題の「秋の乗り放題パス」が候補になります。庭園を歩いたあとに汗を流したい人は、都内の銭湯が300円で入れるクーポンも合わせてどうぞ。

終了後も、12月上旬までバラは見られる

11月6日でフェスティバルは終わりますが、バラが一斉に消えるわけではありません。例年、終了後は徐々に花数が減っていくものの、12月上旬頃までは鑑賞できます。秋が深まるにつれてバラと紅葉が同時に見られる時期もあり、混雑を避けたい人にはむしろこちらが狙い目です。

ただし開花状況は天候次第で前後します。出発前に公式サイトや公式Xで最新の開花情報を見てから動くのが確実です。旧古河庭園の公式ページで確認できます。

よくある質問

Q. 入園料はいくらですか?
一般150円、65歳以上70円です。小学生以下と都内在住・在学の中学生は無料です。
Q. 開園時間は何時から何時までですか?
9時から17時までで、最終入園は16時30分です。
Q. 「庭さんぽ」は当日その場で参加できますか?
事前申込制で、各日30人程度です。開催日は10月24日、28日、31日で、いずれも8時集合・約60分。申込方法や締切は公式サイトで確認してください。
Q. 秋バラの音楽会は予約が必要ですか?
事前の申し込みは不要です。10月18日の12時と15時に芝生広場で、それぞれ約30分。雨天のときは中止です。
Q. フェスティバルが終わってもバラは見られますか?
例年、終了後は花数が減っていきますが、12月上旬頃までは鑑賞できます。開花状況は天候で変わるため、訪問前に公式サイトや公式Xで確認するのが確実です。
最後に入園料150円で、洋館前の秋バラと日本庭園を続けて歩ける28日間です。香りを主役にしたい人は事前申込の「庭さんぽ」、ふらっと行きたい人は10月18日の音楽会に合わせる。予定に合わせて選べるのがこのフェスティバルのいいところです。申込の詳細や当日の開催可否は、必ず公式サイトで確認してから出かけてください。

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