真っ赤に染まる川辺へ。巾着田曼珠沙華まつり
約500万本日本最大級といわれる曼珠沙華の群生地2026年9月21日(月・祝)から10月6日(火)まで/9:00〜16:30
画像:公式サイト(kinchakuda.com)より
① 入場料がかかるのは「曼珠沙華の開花期間」で、まつりの日程とは一致しません。
② 花の進み具合は天候に左右されます。出かける前に公式サイトで開花状況を見てから予定を決めるのが確実です。
③ 開花の進み方によっては、開催期間そのものが動く可能性があります。
開催日程・場所などの基本情報
秋のお彼岸に合わせて赤い花が一斉に開く、埼玉県日高市の恒例行事です。まずは日付と場所から確認しておきます。
| 名称 | 巾着田曼珠沙華まつり (きんちゃくだ まんじゅしゃげまつり) |
|---|---|
| 日程 | 2026年9月21日(月・祝)〜 10月6日(火) |
| 時間 | 9:00〜16:30 |
| 会場 | 巾着田曼珠沙華公園 |
| 住所 | 埼玉県日高市 大字高麗本郷125-2 |
| 入場料 | 1人500円/1日 中学生以下は無料 |
※ 彼岸花の咲き具合によって、開催期間が変わることがあります。
画像:公式サイト(kinchakuda.com)より
なぜ巾着田なのか。地形と500万本の話
巾着田という地名は、高麗川が大きく曲がって流れることで生まれた土地の形に由来します。直径はおよそ500m、広さは約22ヘクタール。川にぐるりと囲まれた平らな土地という、なかなか他では見ない条件がそろっています。
その一角にある群生地では、秋になるとおよそ500万本の曼珠沙華が開きます。規模としては国内でも最大級で、赤一色に覆われた地面が木立の下まで続く光景は、写真で見るより実際のほうが圧倒されます。花のあいだを縫うように歩けるので、立ち位置を変えるだけで見え方が変わるのも面白いところです。
曼珠沙華は彼岸花の別名。名前が違うだけで、秋のお彼岸ごろに咲くあの赤い花のことです。見ごろは例年9月の半ばから10月のはじめごろにかけてですが、その年の暑さ次第で前後します。ここは天気まかせなので、日付だけで判断せず開花の情報を見てから動くのが安全です。
入場料のルールがすこし独特
ここは少しだけややこしいので、分けて書きます。巾着田曼珠沙華公園で入場料が必要になるのは、曼珠沙華が咲いている期間だけです。金額は1日あたり1人500円、中学生以下はかかりません。
- 有料になる期間と、まつりの日程はイコールではありません。
- 花の進み具合によって、有料期間そのものが前後することがあります。
つまり「まつりの初日だから有料」「最終日を過ぎたから無料」と単純には言い切れません。現地の掲示や公式サイトの案内で、その日の扱いを確かめてください。
会場の出店で地元の味を楽しむ
この行事は花を見るだけで終わりません。会場には飲食のお店や特産品を売るお店が並び、散策のあいだに休憩したり、おみやげを探したりできます。
赤い群生地を歩いたあとに、腰を下ろして日高市ならではの味を試す。この組み合わせがあるので、半日ほど時間をとっておくと満足度が上がります。何が出るかは年や日によって変わるため、現地で並びを眺めながら選ぶのが楽しい部分です。
画像:公式サイト(kinchakuda.com)より
行き方と無料シャトルバスの運行日
電車とバスで向かう
| 電車+徒歩 | 西武池袋線「高麗駅」から 徒歩15分 |
|---|---|
| 路線バス | JR「高麗川駅」から 飯能駅行きに乗り約20分 |
駅から歩ける距離なので、鉄道で向かうのがいちばん気楽です。遠方から日帰りや1泊で足をのばす人は、JRが3日間乗り放題になる秋の乗り放題パスや、区間によって新幹線が安くなるトクだ値スペシャル28のような割引きっぷと組み合わせると、交通費の負担が軽くなります。
車の人は無料シャトルバスへ
見ごろの時期は周辺の道路が混みます。2026年は渋滞をやわらげるため、無料のシャトルバスが走ります。指定の無料駐車場に車を置き、そこから乗り換える形です。
| 運行日 | 曜日 | 備考 |
|---|---|---|
| 9月21日・22日・23日 | 月・火・水 | いずれも祝日 |
| 9月26日・27日 | 土・日 | 週末 |
| 10月3日・4日 | 土・日 | 週末 |
| 運行時間 | 9:00〜16:30 (30分間隔) |
|---|---|
| 乗降場所 | 高麗神社駐車場 (日高市新堀833・無料)⇔ 巾着田 |
| 運賃 | 無料 |
混雑をよけて回るための段取り
- 開門直後をねらう:9:00に入れば、人が増える前の静かな群生地を歩けます。斜めから差す朝の光は写真にも向いています。
- 平日を選べるなら平日に:シャトルバスが出る日は、それだけ人出が見込まれる日でもあります。時間の自由がきくなら平日をおすすめします。
- 現金を少し持っていく:入場料と出店での買い物があるため、小銭があると慌てません。
- 歩きやすい靴で:川沿いの土の上を歩きます。雨のあとはぬかるむこともあります。
- 泊まりにするなら早めに手配:ホテル系の特典を貯めている人は、マリオットの宿泊キャンペーンのような条件を確認してから予約すると無駄がありません。
よくある質問
- Q. 子どもの入場料はかかりますか
- 中学生以下は無料です。それ以外は1日1人500円で、曼珠沙華の開花期間中だけ必要になります。
- Q. まつりの期間中はずっと有料ですか
- 有料になるのは開花期間で、まつりの日程とは別に決まります。開花状況によって前後することもあるので、当日の案内を確認してください。
- Q. いつ行けば見ごろですか
- 例年は9月中旬から10月上旬にかけてですが、その年の気候で変わります。公式サイトがシーズン中に咲き具合を知らせているので、出発前に目を通すのが確実です。
- Q. 車で行っても大丈夫ですか
- 周辺の道路が混みやすい時期です。指定の無料駐車場に停めて、無料シャトルバスに乗り換える方法が案内されています。鉄道を使えるならそちらのほうが読みが立ちます。
- Q. シャトルバスはどこから乗りますか
- 高麗神社駐車場(日高市新堀833・無料)と巾着田のあいだを結びます。9:00から16:30まで、30分おきの運行です。
- Q. 食事は会場でとれますか
- 飲食のお店や特産品の販売が出ます。花を見たあとに、地元の味を楽しむ流れで回れます。
公式の案内
開花状況やその日の入場料の扱いは、公式サイトが最新です。
※ 記載の内容は変更される場合があります。おでかけ前に公式の案内をご確認ください。