吉祥寺駅から歩いて10分ほどの井の頭自然文化園が、11月7日(土)と8日(日)の2日間だけ、20時まで開園します。催しの名前は「ちょっとおでかけ 秋の夜長の自然文化園」。飼育係による夜の動物解説、彫刻のライトアップ、8日夜の屋外演奏会と、昼間とは違う園内をゆっくり歩けるのが魅力です。

- 入園は19時まで。最終退園は20時
- 動物園(本園)と水生物園(分園)の行き来は19時まで
- 彫刻ガイドは7日(土)だけ、演奏会は8日(日)だけ
開園時間と出入りできる門
開園は朝9時30分からで、夜の部だけ別に入る仕組みではありません。延びるのは閉園時間のほうで、19時までに入れば20時まで園内にいられます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年11月7日(土)・8日(日) |
| 入園できる時間 | 9時30分〜19時 |
| 最終退園 | 20時 |
| 出入りできる門 | 動物園の正門、水生物園の弁天門・七井門(どこからでも出入り可) |
| 本園⇔分園の行き来 | 19時まで |
園内は動物園(本園)と水生物園(分園)に分かれています。両方を回りたいなら、19時までに移動を済ませておくのがコツ。そのあとは、移動した先の園で夜まで過ごす想定で計画しておくと慌てずに済みます。

夜だけのプログラム
目玉は飼育係の話です。夜行性の動物を中心に、暗くなってからの動き方や観察のポイントを教えてもらえます。質問できる時間もあるので、気になっていたことを直接聞いてみるのもおすすめです。

| プログラム | 日にち | 時間 | 場所 |
|---|---|---|---|
| 飼育係のいきものガイド・夜編 | 7日・8日 | 17時〜19時 (1回10分ほど) | 各動物舎の前 |
| 飼育係に質問してみよう | 7日・8日 | 17時〜19時 (1回30分ほど) | 各動物舎の前 |
| 彫刻ガイド「ちょっとナイト・ミュージアム」 | 7日のみ | 18時45分から 20分ほど | 動物園(本園)彫刻園アトリエ館入口前に集合 |
| こもれび前コンサート「ちょっと秋風そよぐ演奏会」 | 8日のみ | 18時〜19時30分 | 動物園(本園) |
飼育係の2つのプログラムは、何時にどの動物舎で始まるかがまだ決まっていません。後日、公式ホームページなどで発表されるので、行く前にもう一度見ておきましょう。動物は天候や体調しだいで見られないこともあります。

7日の彫刻ガイドでは、園内にある北村西望の彫刻作品を夜の空気のなかで紹介してもらえます。期間中は彫刻のライトアップもあるので、動物を見たあとに彫刻園へ足を延ばすと、また違った表情が楽しめます。
8日の夜はこもれび前で演奏会
8日(日)の18時から19時30分まで、動物園(本園)の屋外で演奏会が開かれます。2部構成で、出演者は次のとおりです。
| 部 | 出演 | どんな人たち? |
|---|---|---|
| 第1部 | ムトゥ・アラータ氏 (バイオリン) | 井の頭公園を拠点に演奏を続けるバイオリン奏者。この催しには2023年・2024年にもソロで出演 |
| 第2部 | ICU Rince | ICU(国際基督教大学)のアイルランド音楽サークル。2004年ごろから伝統音楽の演奏を中心に活動 |


演奏会の細かい内容は後日発表とのこと。屋外なので、日が落ちてからは思った以上に冷えます。上着は一枚多めに持っていくと安心です。
売店とキッチンカーの営業時間
正門先の広場にある「フード&ギフトショップ こもれび」は、この2日間は閉店を遅らせます。イベントのポスター柄のノベルティが付くおでんや、オリジナルステッカーも販売する予定です。
| お店 | 場所 | 営業時間 |
|---|---|---|
| こもれび ギフトコーナー | 動物園(本園)正門先広場 | 9時30分〜20時 |
| こもれび フードコーナー | 動物園(本園)正門先広場 | 10時〜19時30分 |
| キッチンカー | 水生物園(分園)水生物館付近 | 11時30分〜19時 |

キッチンカーでは温かい飲み物や食べ物を売る予定ですが、天候によっては休んだり時間を変えたりすることがあります。場所が水生物園の側なので、本園で夜を過ごすつもりなら、19時に行き来ができなくなる前に寄っておきましょう。ゾウ舎近くの「はな子カフェ」は、延長した時間帯には開いていません。
井の頭自然文化園はどんな所?
武蔵野市と三鷹市にまたがる都立の動物園で、約160種の生きものを見られます。資料館や北村西望の彫刻園がある「動物園(本園)」と、水生物館や水鳥の展示がある「水生物園(分園)」の2つに分かれています。ニホンリスと同じエリアに入って間近に観察できる「リスの小径」のように、生きものとの距離が近い展示が多いのも特徴です。

秋は週末ごとに各地で催しが重なります。学園祭ならムサビ芸祭の日程と行き方、展示ならジブリパーク展の見どころと料金もまとめています。夜に楽しむイベントが好きな方は、たまがわ花火大会の穴場と帰り道や、芝浦運河まつりの無料クルーズの記事もあわせてどうぞ。
夜に出かける前の注意
- 動物の展示やイベントは、動物の様子や天気によって中止・変更になることがあります。
- 展示の時間が終わると通れなくなるエリアがあります。
- 動物に向けたフラッシュ撮影はできません。
- 懐中電灯などは足元を照らすためだけに使い、動物には向けないでください。
- 彫刻館の中では、作品の撮影ができません。
- 園に駐車場はありません。近くの駐車場か、公共交通機関を使いましょう。
よくある質問
- Q. 何時まで入園できますか?
- 入園は19時まで、最終退園は20時です。入園の受け付けは朝9時30分から始まります。
- Q. 動物園と水生物園は夜も行き来できますか?
- 両園の行き来は19時までです。両方を回るなら、19時までに移動を済ませておきましょう。
- Q. 演奏会はいつありますか?
- 11月8日(日)の18時〜19時30分に、動物園(本園)で開かれます。第1部はムトゥ・アラータ氏のバイオリン、第2部はICU Rinceのアイルランド音楽です。
- Q. 車で行けますか?
- 園に駐車場はありません。近くの駐車場か、公共交通機関を使ってください。
参考:井の頭自然文化園 公式ページ(発表:公益財団法人東京動物園協会)