【最新】menu サービス終了は9月30日|終了前に8,000円分クーポンをもらう方法

この記事のポイント:menu は2026年9月30日20時で終了し、それまでは新規登録時に招待コードを入れると合計8,000円分のクーポンがもらえます。コードなしの6,800円分より1,200円分多い計算です。ただし1,200円分×2枚と700円分×8枚に分かれていて、1回の注文に1枚しか使えないため、使い切るには10回の注文が必要になります。
2026年9月30日 サービス終了

menu、最後の1か月。もらえるクーポンだけもらっておく

KDDI が「menu」の提供終了と menu 株式会社の解散・清算を発表しました。閉じるまでの間、新規登録なら——
8,000円分のクーポン(招待コード経由・通常より1,200円多い)
登録は無料なので、使わなければ損はしません。ただし使えるのは 9月30日 20:00 まで。元が取れるかは正直ビミョーなラインなので、この記事で計算してみます。
先に、正直なところを3つ

これは「終了前の駆け込み」ネタで、長く使えるお得ワザではありません。9月30日を過ぎたらアカウントごと用なしになります。

8,000円分といっても、全部使い切るのはなかなか大変です。最低注文金額と配達料まで入れた試算を4章に置いたので、そこを見てから判断してください。

招待キャンペーン自体が、サービスより先に止まる可能性があります。サービスを畳む以上、新規向けの施策から先に閉じるのが普通です。やるなら早めが安全です。

この記事は 2026年8月21日 時点の情報です。KDDI の公式リリースと各社報道をもとにまとめています。クーポンの金額・付与条件は運営側の都合で変わることがあるので、最終的には menu アプリ内の表示をご確認ください

何が起きたのか:KDDI 公式リリースの要点

2026年8月19日、KDDI が子会社である menu 株式会社のフードデリバリーサービス「menu」の提供を終了し、会社そのものも解散・清算すると発表しました。一時停止でも事業譲渡でもなく、畳む方向です。

リリースでは、「フードデリバリー市場を取り巻く競争環境の変化や今後の事業見通しを総合的に検討した結果」、経営資源の最適配分の観点から終了を判断した、と説明されています。あわせて、お客さま・加盟店・配送員への対応と清算手続きを円滑に進めるため、共同運営していたレアゾン・ホールディングスから menu の全株式を取得し、完全子会社にしたうえで手続きを進める方針も示されました。

KDDI 公式ニュースリリースの「今後の予定」欄。2026年8月31日に株式取得完了、2026年9月30日にサービス終了と記載
KDDI 公式リリースの「今後の予定」欄。8月31日に株式取得完了、9月30日にサービス終了と明記されています(KDDI ニュースルームより、2026年8月21日時点)
8/19 公式発表 (済) 8/31 KDDI が全株式取得 完全子会社化 9/23 20:00 予約注文 受付終了 9/30 20:00 サービス終了 クーポンも全部失効
menu 終了までのスケジュール(エリアによっては9月30日より前に受付が終わることもあります)

ちなみに menu は決して小さいサービスではありませんでした。加盟店は9万1,000店以上、デリバリー対応は33都道府県。テイクアウト予約まで含めて、街の飲食店をかなり細かく拾ってくれるアプリでした。それでも畳むという判断になったあたりに、この業界の厳しさが出ています(9章で触れます)。

締切一覧:いつから何が使えなくなるのか

「9月30日終了」は一番外側の線でしかありません。実際は機能ごとに順番に止まっていくので、そこを勘違いするとクーポンを無駄にします。

項目締切注意点
通常のデリバリー注文9月30日 20:00「受付」の時点で判定。最終日は夜まで引っ張らないほうが安全です
予約注文9月23日 20:00通常注文よりまるまる1週間早い。ここが一番見落とされます
手持ちのクーポン9月30日券面の有効期限が10月1日以降でも、9月30日までしか使えません
Ponta パスの menu 特典9月30日配達料無料・クーポン特典も同日で終了
menu スマートパス / menu pass9月1日以降 自動更新なし8月31日までに開始した契約は、1か月の契約期間満了をもって順次終了
オンラインクレーンゲーム「たこやきパーティー」9月30日(予定)公式にそれより前に終わる可能性ありと明記
欠品などによるキャンセル・返金受付10月7日 23:59サービス終了後も1週間だけ窓口が残ります
もうひとつ、見えにくい締切があります

運営側は「配達品質の維持が難しいと判断した場合、一部エリアでは9月30日より前に受付を終了することがある」と予告しています。終盤になるほど、自分の住んでいるエリアが先に閉まる可能性が上がるということです。9月末に駆け込むより、早めに使い始めるほうが確実です。

今から登録しても遅くない理由

終了が発表されると「今さら登録してもね……」と思いがちですが、お得目線だと話は逆になります。

新規向けのクーポンは、まだ増額されたまま配られています。入口は2通りあって、どちらか一方しか選べません

入口もらえる額
何も入れずにそのまま登録合計 6,800円分
登録時に招待コードを入れる合計 8,000円分(増額中)1,200円分 多い
menu 公式の友達招待キャンペーン説明画像。招待される側は合計8,000円分、内訳は1,200円分×2枚と700円分×8枚
menu 公式の友達招待キャンペーン。図の「お友達」=招待される側、つまりコード経由で登録するあなたのことで、合計8,000円分=1,200円分×2枚+700円分×8枚です(右上に「※付与条件あり」の注記)

つまり、どうせ登録するならコードを入れないと1,200円分そのまま損ということになります。しかも招待コードは登録時に一度きりで、あとから追加することはできません(詳しくは5章)。

リスクはほぼありません

登録は無料、月額もなし、縛りもなし。仮に1枚も使わなかったとしても、失うのはアプリを入れた数分だけです。本当のコストは「クーポンを消化するために、頼むつもりのなかったデリバリーを頼んでしまう」ほうなので、次の章の試算を先に見てください。

招待コードと招待リンクは以下からどうぞ。登録のときに入力しておくのを忘れずに——1回目の注文を済ませてしまうと、もう入れられなくなります(正しい順番は5章)。

正直な試算:8,000円分で実際いくら浮くのか

「8,000円分」と聞くと大きく感じますが、8,000円のクーポンが1枚もらえるわけではありません。細かく分かれていて、何回かに分けて使う形です。デリバリー系の新規クーポンはだいたいこの作りで、そして多くの人が使い切れずに終わります。

条件は3つ

1回につき商品代金1,500円以上

判定は商品代金のみ。配達料・チップ・応援金は含まれません

コード入力から31日間

そして31日目がいつであろうと、9月30日で全部失効。早いほうが効きます。

デリバリー限定

テイクアウトには使えません。受け取りに行って配達料を浮かせる、という手は使えない作りです。

配達料まで入れて計算すると

menu の配達料はだいたい 300〜550円。そして8,000円分の内訳は 1,200円分×2枚+700円分×8枚の計10枚で、1回の注文に使えるのは1枚だけ。つまり全部使い切るには 10回 頼む必要があります。

クーポン枚数1,500円の注文に使ったときの自己負担体感
1,200円分2枚約300円+配達料ここは迷わず使う
700円分8枚約800円+配達料普通に1食ぶんの値段

10回ぶんをまとめると、こうなります。

項目金額内訳
商品代金の合計(最低ライン)約 15,000円10回 × 1回1,500円
クーポン値引き−8,000円10枚すべて使い切った場合
配達料の合計+3,000〜5,500円10回 × 300〜550円
実際の支払い約 10,000〜12,500円これで約15,000円分の食事

使い切ってようやく2〜3割引きという計算で、「8,000円タダでもらえる」ではありません。しかも1か月で10回、つまり3日に1回のペース。もともとデリバリーをよく使う人なら余裕ですが、月に1〜2回という人にはまず無理です。

おすすめは「大きい2枚だけ確実に取る」

クーポンを消すために無理に頼まないこと。本当にお得なのは最初の1,200円分×2枚で、1,500円の注文に当てれば自己負担は300円ほど。ここだけは迷わず使っていいと思います。

残りの700円分は、1,500円の注文に使っても自己負担800円+配達料で、普通に食べるのとあまり変わりません。頼みたい日があれば使う、なければ失効させる。それで十分です。

配達料を無料にする手はある?

menu には配達料が無料になる仕組みがいくつかありました——Ponta パスの menu 特典、menu スマートパス、menu pass。ただいずれも今から新しく入るのには向きません。menu スマートパスと menu pass は9月1日以降 自動更新が止まって順次終了、Ponta パスの menu 特典も9月30日で終わります。1か月ぶんの配達料のために月額を払うと、かえって損をしかねません。配達料はかかる前提で計算しておくのが無難です。

招待コードは「順番」を間違えると消える

ここだけは順番が命です。

  1. 先に招待リンク/コードを手元に用意してから、menu アプリ(iOS / Android)をダウンロードします。
  2. 新規登録を済ませます(電話番号・メールアドレスなど)。
  3. マイページのクーポンコード入力欄にコードを入れます。半角英数字で入力してください。全角だと弾かれます。
  4. クーポンが入ったかを必ず確認します。クーポン一覧に複数枚 表示されていれば成功。ここを確認せずに注文すると、あとからのリカバリーが効きません。
  5. そのうえで1回目の注文へ。条件を満たしていれば自動で適用されるので、手動で選ぶ必要はありません。
いちばん多い失敗:注文してから思い出す

招待コードは1回目の注文より前に入れる必要があります。一度でも注文してしまうとアカウントが「新規」ではなくなり、あとからコードを入れても反映されません。既存アカウントへの後付けにも対応していないので、注文ボタンを押す前にクーポンの有無を確認してください。

つまずきやすい6つのポイント

その1

テイクアウトには使えない。クーポンはデリバリー注文限定で、店頭受け取りは対象外です。

その2

完全な新規アカウントのみ。以前 menu を使ったことがある人は対象外。入れ直しても新規には戻りません。

その3

後付けはできない。チャンスは登録時の1回だけ。注文してしまうと打つ手がありません。

その4

全角入力は無効。半角英数字で。スマホからコピペするときに紛れ込みがちです。

その5

1,500円に配達料は含まれない。あと少しで届く、と思ったら商品小計を見てください。

その6

エリアが先に閉まることがある。33都道府県対応といっても市区町村単位。終盤ほど前倒しの可能性があります。

menu 終了後、どのデリバリーに移るか

menu が抜けると、残るのは Uber Eats出前館、そして急拡大している新顔の Rocket Now(ロケットナウ) という構図になります。乗り換えが必要になるタイミングなので、移った先の新規特典もまとめて取っておくのが、この件でいちばん実利のある動き方だと思います。

Rocket Now:新規特典がいま一番厚い

韓国 Coupang 系の後発で、配達料・サービス料0円を武器にシェアを取りにきています。配達エリアは関東から北海道・東北・中部・関西・中国・九州まで広がりました。シェア獲得フェーズだからこそ新規特典が厚く、招待経由で最大5,000円分のクーポンがもらえます。使い方は別記事にまとめました:Rocket Now(ロケットナウ)完全ガイド|送料・サービス料0円の使い方

Uber Eats:エリアと店舗数はやはり強い

カバー範囲と加盟店の数では依然として頭ひとつ抜けていて、menu が届かなかった場所でも大抵は使えます。新規特典は時期によって形が変わる(配達料無料・初回割引・数回連続割引などが入れ替わる)ので、登録前にアプリで今の内容を確認してみてください。
なお、この3社の新規特典はそれぞれ独立していて、干渉しません。menu がなくなるこの機会に、手元のデリバリーアプリを「新規にお金を出してくれるほう」へ入れ替えておくのが現実的です。当ブログで扱っている招待コードは招待コード一覧ページにまとめてあります。

終了前にやっておきたいこと

ここはすでに menu を使っている方向けです。閉じる前に自分で確認しておいたほうがいいことが、いくつかあります。全部が自動できれいに処理されるとは限りません。

やること理由手順
サブスクの解約を確認アプリを消しても解約にはなりません。課金が続きますマイページ →「menu pass」→ 解約手続き。完了すると「未加入」表示になります
手持ちのクーポンを使い切る9月30日で失効。現金への払い戻しはありません大きい額から優先。最終日に回さないこと
登録した支払い情報を削除清算予定の会社のシステムにカード情報を残しておく理由がありませんアプリ内の支払い方法設定から削除。ついでに明細も確認を
欠品・未配達などは早めに申告受付は10月7日 23:59まで終了後はサポート体制も縮小していくので、早いほうが確実です

なぜデリバリーは次々と撤退するのか

menu が最初でもなければ、おそらく最後でもありません。この数年の撤退リストは、もうかなりの長さになっています。

サービス撤退時期
foodpanda2022年1月
DiDi Food2022年5月
Chompy2023年5月
Wolt2026年3月(親会社 DoorDash の世界的な絞り込み)
menu2026年9月(今回)

数字を見るとはっきりしていて、menu は2026年1月期に約38億円の純損失、約37億円の債務超過という状態でした。デリバリーというビジネスは、利用者にはクーポンを配り、配達員には報酬を払い、その一方で飲食の粗利はそこまで大きくない。よほどの規模にならないとコストを吸収しきれない構造になっています。加えて日本は「自分で買いに行ったほうが早いし安い」が成立しやすい社会で、配達料を払い続ける層は思ったほど厚くありません。

逆に言えば、いま拡大中のサービスが派手な新規特典を出している理由もここにあります。あれは慈善事業ではなく、シェアを取りにいくための獲得コストです。利用者側としてできるのは、各社の「お金を配っている時期」にもらえるものをもらっておくことと、どこか1社に肩入れしすぎないこと——加盟店9万店規模でも畳むときは畳む、というのを今回見たばかりですから。

同じ考え方は他のジャンルの新規特典にも使えます。日常の還元を底上げする話はこちら:ポイ活 超入門/コンビニ・スーパー側から固める話はこちら:FamiPay 完全ガイド(最大13%還元ルート)

よくある質問

今から menu に登録しても間に合いますか?

新規向けの施策が続いている間は登録できますが、遅くなるほど使える日数が減ります。クーポンの有効期限はコード入力から31日間で、9月30日 20:00 が絶対の終点。早いほうが取りこぼしが減ります。

招待コードだといくらもらえますか?通常とどれくらい違いますか?

招待経由で合計8,000円分(増額中)、内訳は1,200円分×2枚+700円分×8枚です。コードなしの通常登録は6,800円分なので、差は1,200円分。どちらか一方のみで、併用はできません。

クーポンを1回の注文にまとめて使えますか?

できません。10枚に分かれていて1回の注文につき1枚、しかも1回あたり商品代金1,500円以上(配達料は含まず)が条件です。使い切るには10回の注文が必要になります。

使い切れなかったクーポンは返金されますか?

ありません。クーポンは残高ではないので、終了と同時に失効して現金にもなりません。券面の有効期限が10月1日以降でも9月30日までしか使えません

テイクアウトでもクーポンは使えますか?

使えません。新規クーポンはデリバリー注文限定です。

登録後に招待コードを入れ忘れました。あとから追加できますか?

できません。入力は登録時の1回きりで、しかも1回目の注文より前である必要があります。注文後のアカウントには後付けできません。

menu pass に入っています。自動で止まりますか?

9月1日以降は自動更新が行われず、8月31日までに開始した契約は期間満了で順次終了します。とはいえ念のため、アプリで「未加入」表示になっているかご自身で確認してください。アプリを削除しても解約にはなりません。

menu の代わりはどこがいいですか?

エリア重視なら Uber Eats か 出前館、新規特典の額なら Rocket Now(配達料・サービス料0円で拡大中、招待経由で最大5,000円分)。3社の特典は独立しているので、それぞれ受け取れます。

まとめ

一行でまとめると——menu は9月30日 20:00 で完全に終了。それまでは新規登録+招待コードで合計8,000円分(1,200円分×2+700円分×8)のクーポンがもらえて、通常登録より1,200円分お得。ただし全部使い切るには1か月で10回ほど注文が必要で、実質の割引率は2〜3割ほどです。

判断はシンプルで、もともとデリバリーをよく使う人なら、登録しておいて損はありません。月に1〜2回という人は、大きい2枚だけ取りにいって、あとは失効させても構いません。登録自体は無料なので、そこは気楽に考えて大丈夫です。あわせて、終了前のサブスク解約と支払い情報の削除だけは忘れずに。これは誰も代わりにやってくれない部分です。

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