チェジュ航空、日韓線対象の「今安セール」を開催
チェジュ航空(ジェジュエア)は、日本と韓国を結ぶ路線を対象としたプロモーション「今安セール」を、2026年9月16日から9月22日までの期間限定で実施する。ソウル(仁川)発着および釜山発着の日韓線が対象で、受託手荷物を含まない「BASIC」運賃の片道最低額は総額14,550円からとなる。
今回のセールで注目したいのは、公表されている金額に燃油サーチャージや空港使用料などの諸税がすでに含まれている点だ。予約画面に進んでから税金が上乗せされて想定より高くなる、というLCC特有の「見かけの安さ」がなく、実際の支払い総額に近い水準で他社と比較検討できる。
セール期間と対象搭乗期間
- 販売期間:2026年9月16日〜9月22日
- 搭乗期間:2027年1月1日〜1月31日
- 対象運賃:受託手荷物が含まれない「BASIC」
- 対象路線:ソウル(仁川)発着・釜山発着の日韓線
搭乗期間が2027年1月の一か月間に限定されているため、年末年始明けの閑散期を狙った旅行に向いている。逆に言えば、2月以降の旅程や年末年始のピーク日程には使えないので、休暇のスケジュールを先に固めてから検討したい。
ソウル(仁川)発着の最低運賃
片道・税込総額の最低額は以下の通り。金額の安い順に並べている。
- 静岡:14,550円
- 松山:14,730円
- 鹿児島:14,930円
- 広島:15,600円
- 福岡:16,030円
- 名古屋/中部:16,180円
- 大阪/関西:16,270円
- 大分:16,430円
- 沖縄/那覇:17,230円
- 東京/成田:17,270円
- 神戸:17,540円
- 函館:17,700円
最安は静岡線の14,550円。続く松山、鹿児島、広島、大分といった地方空港が上位に並んでおり、首都圏や関西圏に住んでいなくても自宅最寄りの空港から直接韓国へ飛べる点がチェジュ航空の強みと言える。成田や関西は競合路線が多い分、最低額はやや高めの設定になっている。
釜山発着の最低運賃
- 福岡:16,030円
- 大阪/関西:16,270円
- 東京/成田:17,270円
釜山発着は3路線が対象。福岡〜釜山は飛行時間が短く、海鮮グルメや温泉を目当てにした週末旅行との相性がよい。ソウルと比べて空港から市内へのアクセスも良好で、二泊三日程度の短い日程でも十分に動ける。
「BASIC」運賃で注意したいポイント
受託手荷物は別料金
今回のセール対象である「BASIC」運賃には受託手荷物が含まれていない。機内持ち込み手荷物だけで旅程を組めるなら最安のまま利用できるが、スーツケースを預ける場合は別途手荷物料金が必要になる。一般に空港カウンターで申し込むより事前購入のほうが割安になるため、予約時に合わせて検討しておきたい。
変更・払い戻しの条件
セール運賃は通常運賃に比べて変更・払い戻しの制限が厳しく、手数料が高額になったり、払い戻し自体が不可となる場合がある。日程が流動的な人は、申し込み前に運賃規則を必ず確認しておくこと。
座席数には限りがある
掲載されている最低額は、各路線の一部の便・一部の日付に設定された座席数限定の価格であり、期間中の全便・全日程に適用されるわけではない。人気の週末や連休前後は早い段階で売り切れることが多いため、候補日を複数用意して幅広く検索するのが現実的だ。
予約前のチェックリスト
- 往復で利用する場合は、片道ずつの合計額で総支払額を確認する
- 受託手荷物・座席指定・機内食などのオプション料金を加算したうえで他社と比較する
- 早朝便・深夜便は空港までのアクセス手段と前後泊の要否を事前に確認する
- パスポートの残存有効期間と、K-ETAなど韓国入国に必要な手続きの最新要件を確認する
まとめ
チェジュ航空の「今安セール」は、9月22日までの販売・2027年1月搭乗という限定条件ながら、静岡発着14,550円をはじめ地方空港発の設定が充実している点が魅力だ。総額表示で比較しやすく、荷物を最小限に抑えられる旅慣れた旅行者ほどメリットは大きい。詳細および予約はチェジュ航空の公式サイト、セール特設ページ(https://www.jejuair.net/ja/main/base/index.do)で確認できる。