対象42社のポイントをdポイントへ交換すると、もれなく8%増量。さらに10人に1人だけ7%上乗せ。「最大15%」の見出しだけで動く前に、確定分がいくらで、いつ・どんなポイントで返ってくるのかを押さえておきます。
今回は「もれなく8%+抽選(10人に1人)で7%」という構成なので、平均的な期待値は 8%+7%×1/10=約8.7%。直近の2026年3月開催は、抽選なしでもれなく10%・上限なしでした。数字の見え方は派手になりましたが、確定分は下がっているという理解で判断してください。
キャンペーンの中身(8%と7%の関係)
NTTドコモが実施している「ポイント交換でdポイント最大15%増量キャンペーン」(キャンペーンコード:PB7600)は、対象企業のポイントをdポイントに交換すると、その合計に対して増量分が後からもらえるという企画です。中身は2階建てになっています。
濃い赤が確実にもらえる範囲、斜線部分が10人に1人しか当たらない範囲です。縦線が平均的な期待値(8.7%)で、ほとんどの人にとっての実質は「8%の少し先」まで。「最大15%」は右端の、当たった人だけが届く位置だと考えてください。
| エントリー期間 | 2026年7月7日(火)10:00 〜 8月31日(月)23:59 |
|---|---|
| キャンペーン期間 | 2026年8月1日(土)0:00 〜 8月31日(月)23:59 ※交換対象期間は企業ごとに異なります |
| 増量率 | もれなく8%(上限なし)/抽選で10人に1人にさらに7%(1アカウント10万ポイントまで) |
| 進呈時期 | 2026年10月末頃(遅れる場合あり) |
| 進呈されるポイント | dポイント(期間・用途限定)/有効期限は進呈日から94日 |
| その他 | 抽選・進呈はお1人につき1回/端数は切り上げ/ドコモビジネスメンバーズ会員は対象外 |
ポイントは「交換したその場」ではなく2026年10月末頃にまとめて入ってきます。しかも通常のdポイントではなく期間・用途限定。つまり実際に使えるのは11月〜翌1月ごろまでの94日間ということになります。ここまで込みで「おトクかどうか」を判断するのが正解です。
前回(3月・確定10%)と何が変わったか
| 項目 | 今回(2026年8月) | 前回(2026年3月) |
|---|---|---|
| 確定でもらえる増量 | 8% | 10% |
| 抽選の上乗せ | 10人に1人に+7% | なし |
| 期待値 | 約8.7% | 10% |
| 上限 | 8%分は上限なし/抽選分は10万pt | 上限なし |
| 増量分の有効期限 | 進呈日から94日 | 付与日から62日 |
見出しの数字は「10%」から「最大15%」に上がっていますが、誰でも確実に受け取れる部分は10%→8%に下がりました。一方で増量分の有効期限は62日→94日に伸びています——短すぎて使い切れないという声が多かった部分で、ここは素直に改善です。
言い換えると、今回は「宝くじ付きで、確定分は少し薄い回」。大量に交換する人ほど、抽選に外れた時の目減りが効いてきます(10万ポイント交換なら、前回1万ポイントもらえたところが今回は8,000ポイント)。逆に少額なら差はわずかなので、あまり気にせず確定8%を取りにいけばよい、という整理になります。
参加手順:エントリーの前に「利用者情報登録」
dポイントカード/モバイルdポイントカード/dカード各種/dカード プリペイドのいずれかを、2026年8月31日までに利用者情報登録しておく必要があります。未登録だとそもそもエントリーができません。ここが最初の関門です。
エントリー期間は8月31日23:59まで。エントリーと交換の順序は問いません(先に交換してしまっても、期間内にエントリーすれば対象)。ただしエントリーすると、ドコモの「Myインフォメール」に自動登録される点は知っておいてください(後から配信停止は可能)。
交換は各社のポイントサイト側で行います。交換対象期間は企業ごとに違うので、必ずその企業のページで期限を確認してから申し込んでください。
当選者は「(15%)」、それ以外の人は「(8%)」という名称でdポイント(期間・用途限定)が入ります。進呈日までにdポイントクラブを退会したり、利用者情報登録を削除すると対象外になります。
交換元になる対象42社
今回の対象は42社。まず全体を一枚で見てから、下のジャンル別の表で自分に関係あるものを探すのが早いです。
| ジャンル | 対象ポイント |
|---|---|
| ポイントサイト・アンケート | アメフリポイント/GMOポイ活ポイント/キューモニターポイント/PeX/フルーツポイント(フルーツメール)/m3ポイント/デジタルギフト(各ポイントサイト経由) |
| クレジットカード系 | 永久不滅ポイント(セゾン)/J-POINT(JCB)/リワードポイント(ダイナース)/UCポイント/ラブリィポイント(ジャックスカード)/グローバルポイント/ゴールドポイントプログラム/サンクスポイント(ライフカード)/NICOS系 |
| 電気・ガス | エネルギアポイント(中国電力)/がすてきポイント(東邦ガス)/ガポタ(四国ガスグループ)/パッチョポイント(東京ガス)/はぴeポイント(関西電力)/マイ大阪ガスポイント/よんでんポイント(四国電力)/よりそうeポイント(東北電力)/東北電力フロンティア |
| 金融・証券・銀行 | 松井証券ポイント/ひろぎんポイント(ひろぎんポイントサービス)/IDAREボーナスポイント |
| ショッピング・生活 | ふるなびコイン/リクルートポイント/マツキヨココカラ系/ヨシケイ/メニコイン(メニコン)/くすり窓口ポイント/出光カード系/マテックポイント/EFポイント(エコフィット) |
| その他 | スマニューポイント(SmartNews/SmartNews for docomo)/ニフティポイント/JALのマイル/ベネポ・ワクワクポイントプログラム(ベネフィット系) ほか |
当サイトで扱っているサービスだと、IDAREのボーナスポイント、ふるさと納税で貯まるふるなびコイン、JCBカードのJ-POINTあたりが該当します。ポイントサイトの残高を整理したい人は、ポイ活の超入門とポイントサイトの横断比較で、いま自分がどこに何ポイント眠らせているかを洗い出しておくと動きやすくなります。
多くは8月1日0:00開始・8月31日23:59締切ですが、8月3日開始・8月4日開始のものもあり、締切も8月18日/8月24日/20:59/22:59など前倒しのものが混ざっています。「月末までにやればいい」と思っていると、その企業だけ外れます。狙う企業が決まったら、まずそこの締切を確認してください。
見落とすと丸ごと外れる注意点
- 利用者情報登録が未完了だとエントリーできない。8月31日までに済ませておく必要があります。
- 交換時に入力する会員番号が、エントリー時のものと一致していないと対象外。dポイントクラブ会員番号/dポイントカード番号の入力ミスは、そのまま失格になります。
- 7月中に交換したものは対象外。増量の対象はキャンペーン期間内(各社の交換対象期間内)の申込みだけです。
- もらえるのは期間・用途限定のdポイント。通常ポイントではないので、使えない用途があります。
- 進呈は2026年10月末頃で、有効期限は94日。受け取ってから約3ヵ月で消えます。
- 抽選分の上限は1アカウント10万ポイント(8%の確定分に上限はありません)。
- ドコモビジネスメンバーズ会員は進呈対象外。
- リクルートポイントはリクルートIDとdアカウントの連携が条件、ひろぎんポイントはひろぎんポイントサービスへの加入が条件など、企業ごとの前提条件もあります。
- よりそうeポイント(東北電力)は交換申込から10日間の審査期間がある。8月下旬に申し込むと、受取が期限に間に合わず増量対象外になり得ます。
ドットマネー経由に慣れている人へ
ポイントサイトの残高を「いったんドットマネーに集約してからdポイントへ」というルートを使っている人は多いはずですが、ドットマネーは2026年6月8日から不正アクセスに伴うサービス停止が続いています。運営からは2026年8月12日を目処に順次サービス再開予定とアナウンスされています(2026年8月5日時点)。
つまり、いつもの集約ルートが今月の前半は使えない可能性が高いということです。今回のキャンペーンは対象企業から直接dポイントへ交換する形なので、中継を挟まず「その企業のサイトから直接交換できるか」を先に確認しておくのが安全です。再開時期が動く可能性もあるため、ドットマネー前提で計画を立てないことをおすすめします。
で、やるべきなのは誰か
判断はシンプルで、次の3つが揃っている人です。
- 対象42社のどれかに、使い道の決まっていないポイントが眠っている。電気・ガスのポイントやカードのポイントは、気づかないうちに失効しがちな代表格です。
- dポイントを普段から確実に使い切っている。コンビニ・ドラッグストア・d払いなど、日常で消化できる人ほど向いています。Amazonでdポイントを使う設定をしてある人なら、期間・用途限定でも消化先に困りません。
- 確定8%で納得できる。抽選の7%は当たれば嬉しい、くらいの位置づけで見ておくのが健全です。
ついでに見直すなら、ポイントの「入口」も
今回のように「眠っているポイントを動かす」タイミングは、そもそもポイントが貯まる導線を整えるのにも向いています。当サイト経由で申し込める案件のうち、この記事と相性がいいものを挙げておきます(金額・条件は各社の都合で変わるので、必ずリンク先で最新をご確認ください)。
- IDARE:今回の対象企業。ボーナスポイントの貯め方はIDARE完全ガイドで。
- TikTok Lite:登録だけで完結する、ポイ活の入門枠。手順はTikTok Lite招待キャンペーンの記事に。
- 楽天モバイル:ポイントより先に固定費を落とす選択肢。紹介キャンペーンの記事を参照。
- JRE BANK:新幹線4割引券など、ポイントとは別軸で効く銀行特典。JRE BANK完全ガイド。
- Marriott Bonvoy アメックス:ポイントを「宿泊」で回収する路線。カードの解説はこちら。
- Oliveアカウント:対象のコンビニ・飲食店でVポイントを厚くする側。Oliveアカウント完全ガイド。
逆に、元のポイントに他の使い道(そのサービス内で1pt=1円以上の価値になる交換先)がある場合は、無理にdポイントへ寄せる必要はありません。8%のために価値を落として交換したら本末転倒です。ポイントの出口設計そのものを見直すなら、ウエル活のように「使い方側」で効率を上げるアプローチも合わせて検討してください。
よくある質問
A. 全員に交換額の8%、さらに10人に1人だけ7%が上乗せされます。平均的な期待値は約8.7%です。抽選に当たった人だけが「最大15%」になります。
A. 順序は問いません。エントリーは8月31日23:59まで、交換は各企業の交換対象期間内に完了していればOKです。ただし利用者情報登録が済んでいないとエントリーそのものができません。
A. 2026年10月末頃に、dポイント(期間・用途限定)として進呈されます。有効期限は進呈日から94日です。通常ポイントではないため、使えない用途がある点に注意してください。
A. もれなく増量される8%分に上限はありません。抽選で当たる7%分のみ、1アカウントあたり10万ポイントが上限です。
A. なりません。増量対象はキャンペーン期間(各企業の交換対象期間)内の交換申込みのみです。
A. いいえ。開始が8月3日・8月4日のものや、締切が8月18日・8月24日、あるいは20:59・22:59と前倒しのものがあります。狙う企業の期限を個別に確認してください。
A. 見出しの数字は上がりましたが、確定分は前回(2026年3月)の10%から8%に下がっています。一方で増量分の有効期限は62日から94日に伸びました。
- NTTドコモ「ポイント交換でdポイント最大15%増量キャンペーン」(対象企業一覧・注意事項)
- NTTドコモ 報道発表資料「「ポイント交換でdポイント最大15%増量キャンペーン」を開催」
- ドットマネー公式スタッフブログ「サービス一時停止に関するお知らせ」(再開見込み)
※ 本記事は掲載時点の公開情報にもとづきます。キャンペーン内容・条件・対象企業は予告なく変更される場合があるため、最終的な条件は必ず公式ページでご確認ください。